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20年以上道路の清掃など継続−高千穂
長年にわたり道路愛護などに貢献したとして、高千穂町三田井の西臼杵衛生公社(佐藤利光社長)がこのほど、公益社団法人日本道路協会(徳山日出男会長)の2023年度道路功労者表彰を受けた。伝達式は12日、県西臼杵支庁であり、河野龍彦支庁長が表彰状を手渡して労をねぎらった。 表彰は、環境整備や美化活動を通じて道路事業の発展に寄与する個人、団体に贈られる。1951年度に始まり、国土交通省が定める「道の日(8月10日)」に合わせて毎年行っている。今年度は全国55個人、92団体が選ばれた。 同社は県内唯一の受賞。県道237号北方高千穂線で20年以上続けている草刈りや枯れ葉の清掃、台風通過後の垂れ木の撤去などの取り組みが評価された。 河野支庁長は「一人一人が『自分たちの道路だ』という意識を持ち、自発的に活動していただいていることに頭が下がる思い。引き続き、力をお貸しいただけるとありがたい」と感謝。 同社の佐藤昭臣専務(34)は「長年の取り組みを評価いただけてうれしい。地域の皆さんが安全に通行できる道路を維持できるよう、これまで通り取り組みを継続したい」と話した。 ◆秋元公民館に会長表彰−県道路愛護運動推進協議会 この日はまた、県道路愛護運動推進協議会長表彰の伝達もあり、高千穂町向山の秋元公民館(飯干金光館長)が表彰状を受けた。 県道諸塚高千穂線や県道向山日之影線の草刈りを約40年続けていることに加え、昨年の台風14号で崩れた道路へ応急処置を施し、交通網の維持に貢献したことなどが評価された。 河野支庁長から表彰状を受け取った飯干館長(71)は「自分たちのための取り組みでもあるので少し恐縮だが、素直にうれしい。今後とも、私たちの生活を支えてくれている道路を大切に守っていきたい」と喜んだ。
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20年以上道路の清掃など継続−高千穂
長年にわたり道路愛護などに貢献したとして、高千穂町三田井の西臼杵衛生公社(佐藤利光社長)がこのほど、公益社団法人日本道路協会(徳山日出男会長)の2023年度道路功労者表彰を受けた。伝達式は12日、県西臼杵支庁であり、河野龍彦支庁長が表彰状を手渡して労をねぎらった。
表彰は、環境整備や美化活動を通じて道路事業の発展に寄与する個人、団体に贈られる。1951年度に始まり、国土交通省が定める「道の日(8月10日)」に合わせて毎年行っている。今年度は全国55個人、92団体が選ばれた。
同社は県内唯一の受賞。県道237号北方高千穂線で20年以上続けている草刈りや枯れ葉の清掃、台風通過後の垂れ木の撤去などの取り組みが評価された。
河野支庁長は「一人一人が『自分たちの道路だ』という意識を持ち、自発的に活動していただいていることに頭が下がる思い。引き続き、力をお貸しいただけるとありがたい」と感謝。
同社の佐藤昭臣専務(34)は「長年の取り組みを評価いただけてうれしい。地域の皆さんが安全に通行できる道路を維持できるよう、これまで通り取り組みを継続したい」と話した。
◆秋元公民館に会長表彰−県道路愛護運動推進協議会
この日はまた、県道路愛護運動推進協議会長表彰の伝達もあり、高千穂町向山の秋元公民館(飯干金光館長)が表彰状を受けた。
県道諸塚高千穂線や県道向山日之影線の草刈りを約40年続けていることに加え、昨年の台風14号で崩れた道路へ応急処置を施し、交通網の維持に貢献したことなどが評価された。
河野支庁長から表彰状を受け取った飯干館長(71)は「自分たちのための取り組みでもあるので少し恐縮だが、素直にうれしい。今後とも、私たちの生活を支えてくれている道路を大切に守っていきたい」と喜んだ。