本紙掲載日:2023-09-18
(3面)

ゼロカーボンシティ実現へ

ゼロカーボンシティの推進に向けた包括連携協定を締結した(左から)日向市の十屋市長とエスプール社の浦上社長

日向市とエスプール社が協定締結

 日向市は11日、企業や自治体向けのアウトソーシングサービスなどを展開する「エスプール」(本社・東京、浦上壮平社長)と、ゼロカーボンシティの推進に向けた包括連携協定を締結した。

 同市は今年2月、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言。今後、同社とCO2排出量などの算定や削減に向けたロードマップの策定などで連携する。

 調印式では十屋幸平市長と浦上社長が協定書に調印。十屋市長は「連携を密にし、ゼロカーボンシティに向けてしっかり取り組んでいきたい」、浦上社長は「培ってきた経験、最新の技術を生かしながら連携を進めていきたい」と話した。

 同社はこれまでに日南市のほか、高千穂町や門川町など2市4町と同様の連携協定を締結している。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/