JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
地域救急医療推進に貢献
長年にわたり地域救急医療の確保や対策の推進に貢献した個人や団体、医療機関をたたえる国の2023年度「救急医療功労者」が発表され、県内から岡村病院(延岡市平原町)理事長兼院長の岡村博道医師(75)が厚生労働大臣表彰を受けた。 岡村医師は東京医科大学卒。東京警察病院、公立昭和病院、西東京警察病院を経て、1984年から岡村病院に勤務。以来、39年間にわたり、地域住民のかかりつけ医として診療や健康管理に献身している。 特に、外科系の入院施設が少ない県北で、診療だけでなく整形外科疾患の手術を担う急性期病院として積極的に多くの患者を受け入れるなど、救急医療確保に尽力。 昨年5月までは延岡市夜間急病センターでも初期救急に当たり、現在も自院の外科医師を派遣しながら協力している。 また、日曜・祝日・年末年始の在宅当番医も率先して引き受け、救急医療業務の円滑な運営と医療体制の維持に貢献。市医師会では1990年4月から2年間、理事として公衆衛生などの業務を担当し、発展に寄与した。2017年からは県労災部会県北支部長を務めており、会員からの人望は厚く、模範的な存在となっている。 表彰を受け岡村医師は「自分のなりわいで表彰していただいて申し訳ない思いです」と謙遜。県北は病床を有する医療機関が限られ救急出動件数も増加傾向にあるとして、「大学病院とも離れており、今後もできる限り救急の受け入れ、急患の治療などに努めていきたい」と力を込めた。 ◇山尾医師(井上病院)−産科医療功労者大臣表彰 救急医療功労者と併せ、長年にわたり地域のお産を支え、産科医療の推進に貢献した個人や団体、医療機関の功績をたたえる国の2023年度「産科医療功労者」も発表された。 県内から延岡市平原町の井上病院産婦人科の山尾裕道医師(71)に厚生労働大臣表彰が贈られた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
地域救急医療推進に貢献
長年にわたり地域救急医療の確保や対策の推進に貢献した個人や団体、医療機関をたたえる国の2023年度「救急医療功労者」が発表され、県内から岡村病院(延岡市平原町)理事長兼院長の岡村博道医師(75)が厚生労働大臣表彰を受けた。
岡村医師は東京医科大学卒。東京警察病院、公立昭和病院、西東京警察病院を経て、1984年から岡村病院に勤務。以来、39年間にわたり、地域住民のかかりつけ医として診療や健康管理に献身している。
特に、外科系の入院施設が少ない県北で、診療だけでなく整形外科疾患の手術を担う急性期病院として積極的に多くの患者を受け入れるなど、救急医療確保に尽力。
昨年5月までは延岡市夜間急病センターでも初期救急に当たり、現在も自院の外科医師を派遣しながら協力している。
また、日曜・祝日・年末年始の在宅当番医も率先して引き受け、救急医療業務の円滑な運営と医療体制の維持に貢献。市医師会では1990年4月から2年間、理事として公衆衛生などの業務を担当し、発展に寄与した。2017年からは県労災部会県北支部長を務めており、会員からの人望は厚く、模範的な存在となっている。
表彰を受け岡村医師は「自分のなりわいで表彰していただいて申し訳ない思いです」と謙遜。県北は病床を有する医療機関が限られ救急出動件数も増加傾向にあるとして、「大学病院とも離れており、今後もできる限り救急の受け入れ、急患の治療などに努めていきたい」と力を込めた。
◇山尾医師(井上病院)−産科医療功労者大臣表彰
救急医療功労者と併せ、長年にわたり地域のお産を支え、産科医療の推進に貢献した個人や団体、医療機関の功績をたたえる国の2023年度「産科医療功労者」も発表された。
県内から延岡市平原町の井上病院産婦人科の山尾裕道医師(71)に厚生労働大臣表彰が贈られた。