JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
草川小児童が体験学習−門川高
県立門川高校(村社貞利校長、291人)で21日、福祉科の生徒が門川町立草川小学校(中田憲治校長、277人)の児童に介護の魅力を発信する取り組みが行われ、体験学習を通して高校での学びの様子を伝えた。 介護人材の確保に向け、将来の担い手となる小学生に介護について興味、関心を持ってもらおうと、県が門川高校と連携し実施。同校からは福祉科2年生の生徒10人、草川小からは6年生の児童37人が参加した。 生徒は実習や授業の様子を動画で紹介したほか、認知症高齢者との接し方を寸劇で披露。体験学習ではICT(情報通信技術)を活用して体温などのデータを管理するシステムや、いすに座った児童を移乗支援ロボットで車いすに移す介助を実演した。 また、ベッドメーキングではシーツの敷き方、畳み方など介護技術を丁寧に指導。アロマ手浴やベッド上での介護の体験学習もあり、児童は楽しみながら興味深そうに高校生の説明を聞いていた。 草川小の山口陽仁さん(12)は「楽しかった。アロママッサージ(手浴)が気持ち良かった。シーツの敷き方とかは大変だなと思った」と感想。門川高の甲斐心愛さん(17)は「教えてもらう立場から教える側になり、伝える難しさがあった。小学生はみんな楽しみながらも話を聞いてくれた」と笑顔で振り返った。 県内では同校のほか、10月に日南振徳、妻、12月に小林秀峰の各高校でも同様の取り組みが行われる。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
草川小児童が体験学習−門川高
県立門川高校(村社貞利校長、291人)で21日、福祉科の生徒が門川町立草川小学校(中田憲治校長、277人)の児童に介護の魅力を発信する取り組みが行われ、体験学習を通して高校での学びの様子を伝えた。
介護人材の確保に向け、将来の担い手となる小学生に介護について興味、関心を持ってもらおうと、県が門川高校と連携し実施。同校からは福祉科2年生の生徒10人、草川小からは6年生の児童37人が参加した。
生徒は実習や授業の様子を動画で紹介したほか、認知症高齢者との接し方を寸劇で披露。体験学習ではICT(情報通信技術)を活用して体温などのデータを管理するシステムや、いすに座った児童を移乗支援ロボットで車いすに移す介助を実演した。
また、ベッドメーキングではシーツの敷き方、畳み方など介護技術を丁寧に指導。アロマ手浴やベッド上での介護の体験学習もあり、児童は楽しみながら興味深そうに高校生の説明を聞いていた。
草川小の山口陽仁さん(12)は「楽しかった。アロママッサージ(手浴)が気持ち良かった。シーツの敷き方とかは大変だなと思った」と感想。門川高の甲斐心愛さん(17)は「教えてもらう立場から教える側になり、伝える難しさがあった。小学生はみんな楽しみながらも話を聞いてくれた」と笑顔で振り返った。
県内では同校のほか、10月に日南振徳、妻、12月に小林秀峰の各高校でも同様の取り組みが行われる。