本紙掲載日:2023-09-29
(1面)

わくわくを探しに行こう

参加を呼び掛けるえんぱく実行委員会や誘い人ら

えんぱく11月2日スタート−10月2日から受け付け開始

 延岡市を中心とした県北の交流体験プログラムを提供する「延岡のご縁をつなぐ博覧会『ひむかのくにえんぱく2023』」が11月2日から始まる。来月2日午前10時の受け付け開始を前に、えんぱく実行委員会(実行委員長・米田昌樹延岡商工会議所副会頭)は29日午前、概要を発表した(6面に関連記事)。。

 えんぱくは2010年に始まった。これまで延べ約700人の誘い人が地域資源を生かした約750プログラムを提供。約1万人が参加した。

 「HIMUKAまるごと玉手箱〜わたしのワクワクをさがしに行こう〜」がテーマの今回、秋季版は12月10日まで40、通年版は来年10月31日まで7プログラムを用意。参加者とプログラムを提供する「誘い人」、地域の縁をつなぐ。

 米田実行委員長はテーマの玉手箱になぞらえ、「皆さまがさまざまな経験をし、驚きや気付きの箱を開けてくれれば」と期待した。

 誘い人4人も訪れ、それぞれが提供する多彩なプログラムの魅力について紹介した。このうちNPO法人宮崎の海の歴史と文化を紡ぐ会代表の日睚殄Г気鵝複僑供砲蓮国の重要文化財に指定されたばかりの延岡市赤水町の「日皺判斬陝很砧糎学説明会を提供する。

 「居住している住宅のため、普段はなかなか見てもらうことができないので、できるだけ多くの皆さんに見てほしいと企画した。どうやって資金を得て建てた住宅かという点も知ってもらえれば」と参加を呼び掛けた。

 申し込みは、誘い人への連絡またはえんぱくの公式ホームページから。ガイドブックは延岡市役所や市立図書館、エンクロスなど市内の公共施設で配付している。えんぱく実行委員会事務局(箟箍20・0008)。

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