池ノ上ガバナーが市長表敬−日向

国際ロータリー第２７３０地区

　国際ロータリー第２７３０地区（鹿児島県・宮崎県）の池ノ上克ガバナー（７７）＝宮崎ロータリークラブ（ＲＣ）＝が３日、日向市を訪れ、十屋幸平市長を表敬訪問した。

　地区内の６８クラブを公式訪問中で、同日は日向東ＲＣ（金丸政司会長、金子瑞恵幹事）、４日は日向中央ＲＣ（那須一徳会長、黒木貴志幹事）を訪問。９月２５日には日向ＲＣ（田野裕��会長、徳永博樹幹事）を訪れている。

　表敬訪問では、日向ＲＣがブルーカーボン生態系となる藻場の再生に取り組んでいることに話題が及ぶと、「全国のロータリアンが承知している。まさに、ここ（日向市）でしかできない社会奉仕作業」と語った。十屋市長も「こつこつとやっていくことが大事だと思う」と話した。

　池ノ上ガバナーは、１９９６年入会。同ＲＣ会長、米山記念奨学会部門米山寄付推進委員会副委員長などを歴任し、ガバナーノミニー、ガバナーエレクトを経て、今年７月から２０２３〜２４年度ガバナー。宮崎市郡医師会病院特別参与、前宮崎大学長。