本紙掲載日:2023-10-07
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日向十五夜祭

街を練り歩く八幡神社のみこし。担ぎ手の男衆が威勢のよい掛け声を響かせた(7日午前、日向市富高)

7日・八幡神社のみこし練り歩く

 日向三大祭りの一つ「日向十五夜祭」は6日、日向市駅前の「あくがれ広場」で始まった。今夜まで同広場など中心市街地で行われる。主催は同祭実行委員会(石田匡明実行委員長)。

 前夜祭の6日は、あくがれステージで職場対抗歌合戦があり、市内の企業・事業所に勤める人たちが自慢ののどを競い合った。

 本祭りの7日は、午前10時に八幡神社からみこしが出発。昨年は一部車両に乗せての巡行だったが、今年は4年ぶりに厄年の男衆約30人が担ぎ、「オーサイナー」と威勢のよい掛け声を響かせながら街を練り歩いた。

 7日午後は出陣式などがあり、フィナーレを飾る日向十五夜音頭総踊りは午後8時から、あくがれ広場で行われる。

 みこし巡行は、8日まで行われる。

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