みなこんね朝市−大にぎわい

日向市シルバー人材センター

　日向市シルバー人材センター（尾��光一理事長）は７日、同市財光寺の同センター駐車場で「みなこんね朝市」を開催した。家族連れなど多くの人が訪れた。

　みなこんね朝市は、毎年６月、１０月、１２月の年３回開かれており、今回が４１回目。会員が育てた野菜や、サークル活動で作った布草履、小物、花鉢、綿菓子、串焼きなどを販売した。

　包丁研ぎコーナー、お菓子の千本つりゲーム、餅つきなども行われ、威勢の良い掛け声が会場を盛り上げていた。ジュースやコーヒーなど飲み物の振る舞いもあり、どのブースも行列ができるほど多くの人でにぎわった。

　開始から３０分ほどで品切れになる店もあり、スタッフが追加の材料を買いに行くほどの盛況だった。

　尾��理事長は「地域の方がたくさん来てくださり、交流できたのが一番。どれも工夫していて、凝った品物をたくさん用意して大好評でした」と話した。