JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
へき地教育の魅力知って−五ケ瀬
へき地教育の魅力を知ってもらおうと、教職員や学生らを対象にしたオープンスクールが7日、五ケ瀬町の小、中学校(鞍岡、三ケ所、坂本、上組小、五ケ瀬中)であり、約70人が特色ある教育活動について理解を深めた。主催は町教育委員会(渡木秀明教育長)。 午前中は十数人ずつ各校を訪れ、授業や体験活動の様子を見学した。このうち、4小学校合同で取り組むふるさと教育「G授業」が行われた三ケ所小では、児童による五ケ瀬町のプレゼンテーションを傾聴。五ケ瀬中では、寒冷な気候のため繊維製品が貴重だった時代に広まった裂き織りを環境教育の一環として体験したり、外部講師を招いた講話などを参観したりした。 訪れた学校で給食メニューを堪能し、町内の観光名所や教職員住宅などを巡るバスツアーへ。その後は五ケ瀬中に集まり、町教委の職員から町立学校の概要や教育活動について説明を受けた。 「聞いて納得タイム」と題した質疑応答もあり、現役教諭グループと学生グループに分かれて進行。町内に勤める教諭を囲み、一日を通じて感じたことやへき地教育の魅力などをざっくばらんに打ち明け合った。 宮崎大学教育学部2年の岩切恒清さん(20)は「教諭と子どもの距離感の近さや、仕事とプライベートを上手に融合させた勤務マインドがとても参考になりました。これから実習が控えているので、学んだ内容をしっかり生かしたい」と感想。 渡木教育長は「町外で働く教諭やその家族、学生の皆さんなどたくさんの参加をうれしく思う。この良き出会いを通じ、五ケ瀬町をもっと良くしたいという気概のある人材が出てきてくれることを楽しみに待っています」と話していた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
へき地教育の魅力知って−五ケ瀬
へき地教育の魅力を知ってもらおうと、教職員や学生らを対象にしたオープンスクールが7日、五ケ瀬町の小、中学校(鞍岡、三ケ所、坂本、上組小、五ケ瀬中)であり、約70人が特色ある教育活動について理解を深めた。主催は町教育委員会(渡木秀明教育長)。
午前中は十数人ずつ各校を訪れ、授業や体験活動の様子を見学した。このうち、4小学校合同で取り組むふるさと教育「G授業」が行われた三ケ所小では、児童による五ケ瀬町のプレゼンテーションを傾聴。五ケ瀬中では、寒冷な気候のため繊維製品が貴重だった時代に広まった裂き織りを環境教育の一環として体験したり、外部講師を招いた講話などを参観したりした。
訪れた学校で給食メニューを堪能し、町内の観光名所や教職員住宅などを巡るバスツアーへ。その後は五ケ瀬中に集まり、町教委の職員から町立学校の概要や教育活動について説明を受けた。
「聞いて納得タイム」と題した質疑応答もあり、現役教諭グループと学生グループに分かれて進行。町内に勤める教諭を囲み、一日を通じて感じたことやへき地教育の魅力などをざっくばらんに打ち明け合った。
宮崎大学教育学部2年の岩切恒清さん(20)は「教諭と子どもの距離感の近さや、仕事とプライベートを上手に融合させた勤務マインドがとても参考になりました。これから実習が控えているので、学んだ内容をしっかり生かしたい」と感想。
渡木教育長は「町外で働く教諭やその家族、学生の皆さんなどたくさんの参加をうれしく思う。この良き出会いを通じ、五ケ瀬町をもっと良くしたいという気概のある人材が出てきてくれることを楽しみに待っています」と話していた。