本紙掲載日:2023-10-13
(2面)

特別障スポ「燃ゆる感動かごしま大会」へ

特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に県代表として出場する選手。前列中央は読谷山市長

県代表4選手が活躍誓う−延岡

 特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」(28〜30日)に県代表として出場する延岡市の選手4人が10日、市役所に読谷山洋司市長を訪ね、出場決定を報告するとともに大舞台での活躍を誓った。

 訪れたのは、フライングディスクアキュラシー5メートルに出場する網田清久さん(57)▽水泳男子の25メートル自由形、50メートル自由形に出場する棒諺厩さん(44)▽陸上競技少年男子100メートル、200メートル、男女混合400メートルリレーに出場する延岡しろやま支援学校高等部3年の釣段彬さん(18)▽少年女子100メートル、200メートル、男女混合400メートルリレーに出場する同校3年の山田楓海さん(18)。

 4人はそれぞれ読谷山市長に抱負を語り、ロードバイクのトレーニングとして5月の県大会に出場し、50メートル自由形で優勝して代表に選ばれた棒犬気鵑蓮嵒ず一つはメダルを取って帰りたい」と力強く宣言した。

 5年ほど前から競技を始め、初めて代表に選ばれた網田さんは「県の代表は大きなプレッシャーだが、平常心を保って頑張りたい」、同じく初出場の釣段さんも「メダルが取れるといいなと思う」。また、2年連続出場の山田さんは「去年出せなかった力を、今年は発揮できたら」と語った。

 読谷山市長は、「皆さんは県のチャンピオン、代表として出場する力がある。自信を持って力を発揮して」と激励した。

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