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笠村さん(稲葉崎町)と千葉さん(古城町)−延岡市中町のチムニー
延岡市在住の写真愛好家による「二人写真展」が16日から、同市中町のチムニーで始まった。笠村陽一さん(74)=稲葉崎町=は撮影した写真を加工した絵画調写真を主に、千葉雄一さん(65)=古城町=はレタッチのみの写真を展示しており、「写真の新旧が楽しめる」と2人。21日まで。開場は午前10時〜午後6時。最終日は同4時まで。無料。 2人とも10、20代からカメラに親しむ大ベテラン。市美展や県美展を始め、さまざまなコンテストなどで入賞や入選を経験してきた。写真仲間の笠村さんが声を掛け、初の二人展が実現した。 笠村さんの作品は、大小合わせて30点以上を展示。中学校の修学旅行の際、もらった小遣いのほぼすべてを使ってカメラを購入したほど、写真好きだったという。 現在は、看板屋を営んでいることと絵画好きなこともあり、撮影した写真をパソコンに取り込み、色彩を変えたり、点状・線状で表現したり、複数の風景写真を合成したりと、絵画調の作品作りに取り組んでいる。 19歳の時に福島県で映した走る列車を捉えた写真は、時間の経過でかなり劣化していたというが、絵画調にすることで復元。のどかで美しい風景が広がっている。 千葉さんは、宮日総合美術展で特選を受賞するなど、優秀な成績を収めてきた。入賞、入選した作品を中心に、大作ばかり15点ほどを選んだ。 トンネルの前で待ち構え、バイクで通る人をスローシャッターで捉えて光線を描いたり、滝から流れる水の流れを捉えたりと、昔ながらの撮影法にこだわった風景写真。このうち、国富町の「大坪の一本桜」は朝露の時間に訪れ、足本に見つけたタンポポを見て、「パッとひらめいた」と、タンポポ、朝日、満開の桜を1枚の写真に収めた。 「アート写真を楽しんでほしい」と笠村さん。千葉さんは「普段は見ることができない風景を写真を通して見てほしい」と話した。問い合わせはチムニー(箟箍21・8338)まで。
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笠村さん(稲葉崎町)と千葉さん(古城町)−延岡市中町のチムニー
延岡市在住の写真愛好家による「二人写真展」が16日から、同市中町のチムニーで始まった。笠村陽一さん(74)=稲葉崎町=は撮影した写真を加工した絵画調写真を主に、千葉雄一さん(65)=古城町=はレタッチのみの写真を展示しており、「写真の新旧が楽しめる」と2人。21日まで。開場は午前10時〜午後6時。最終日は同4時まで。無料。
2人とも10、20代からカメラに親しむ大ベテラン。市美展や県美展を始め、さまざまなコンテストなどで入賞や入選を経験してきた。写真仲間の笠村さんが声を掛け、初の二人展が実現した。
笠村さんの作品は、大小合わせて30点以上を展示。中学校の修学旅行の際、もらった小遣いのほぼすべてを使ってカメラを購入したほど、写真好きだったという。
現在は、看板屋を営んでいることと絵画好きなこともあり、撮影した写真をパソコンに取り込み、色彩を変えたり、点状・線状で表現したり、複数の風景写真を合成したりと、絵画調の作品作りに取り組んでいる。
19歳の時に福島県で映した走る列車を捉えた写真は、時間の経過でかなり劣化していたというが、絵画調にすることで復元。のどかで美しい風景が広がっている。
千葉さんは、宮日総合美術展で特選を受賞するなど、優秀な成績を収めてきた。入賞、入選した作品を中心に、大作ばかり15点ほどを選んだ。
トンネルの前で待ち構え、バイクで通る人をスローシャッターで捉えて光線を描いたり、滝から流れる水の流れを捉えたりと、昔ながらの撮影法にこだわった風景写真。このうち、国富町の「大坪の一本桜」は朝露の時間に訪れ、足本に見つけたタンポポを見て、「パッとひらめいた」と、タンポポ、朝日、満開の桜を1枚の写真に収めた。
「アート写真を楽しんでほしい」と笠村さん。千葉さんは「普段は見ることができない風景を写真を通して見てほしい」と話した。問い合わせはチムニー(箟箍21・8338)まで。