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2023年度夕刊デイリー明るい社会賞
◆ひたむきに自然保護 「動植物のいない土地に人が住むことはできません。だから、自然を守ることは生活を守ることと同義なんです」と信念を説く。 就職などを経て1978年に帰郷。原生林の伐採で「すっかり変わり果てていた」という五ケ所高原の風景を昔の姿に戻そうと自然保護活動をスタートし、環境省の自然公園指導員や県自然保護推進員などを歴任した。 草刈りや外来種除去、遊覧時のマナー周知などに精を出し、県版レッドデータブック掲載の28種をはじめ希少動植物が多く生息する高原の生態系を維持。地道な活動が輪を広げ、2013年に有志ら23人(当時)と「五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会」を発足した。 初代会長として今なお現役。主な仕事は、県指定希少野生動植物の「ヒメユリ」「ヒメシロチョウ」「ゴマシジミ」を守ることで、獣害を防ぐ防護ネットの設置や盗掘抑止の監視なども行っている。 「高齢化や過疎化による人手不足が悩みの種ですが、ひたむきに頑張っていれば思いは受け継がれる。五ケ所のファンを増やす催しもいろいろと考えています」。信念は揺るがない。 (推薦者=安在浩高千穂町役場企画観光課課長、谷川祐一同課課長補佐、藤本圭司同課係長)
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2023年度夕刊デイリー明るい社会賞
◆ひたむきに自然保護
「動植物のいない土地に人が住むことはできません。だから、自然を守ることは生活を守ることと同義なんです」と信念を説く。
就職などを経て1978年に帰郷。原生林の伐採で「すっかり変わり果てていた」という五ケ所高原の風景を昔の姿に戻そうと自然保護活動をスタートし、環境省の自然公園指導員や県自然保護推進員などを歴任した。
草刈りや外来種除去、遊覧時のマナー周知などに精を出し、県版レッドデータブック掲載の28種をはじめ希少動植物が多く生息する高原の生態系を維持。地道な活動が輪を広げ、2013年に有志ら23人(当時)と「五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会」を発足した。
初代会長として今なお現役。主な仕事は、県指定希少野生動植物の「ヒメユリ」「ヒメシロチョウ」「ゴマシジミ」を守ることで、獣害を防ぐ防護ネットの設置や盗掘抑止の監視なども行っている。
「高齢化や過疎化による人手不足が悩みの種ですが、ひたむきに頑張っていれば思いは受け継がれる。五ケ所のファンを増やす催しもいろいろと考えています」。信念は揺るがない。
(推薦者=安在浩高千穂町役場企画観光課課長、谷川祐一同課課長補佐、藤本圭司同課係長)