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求職者約80人が22事業所と面談
延岡・日向公共職業安定所(ハローワーク)と宮崎労働局、県による「県北地域障がい者ふれあい合同面談会」が12日、延岡市川原崎町のガーデンベルズ延岡で開かれ、来場した求職者は22事業所から労働条件や福利厚生などの説明を受けた。 障害者の雇用促進を目的に県内4地域で毎年開催。会場には障害者の採用を検討している地元の製造業やサービス業、医療、福祉など幅広い職種の事業所が面談ブースを構え、約80人の当事者が就労支援者や家族らと一緒に希望先を回った。 両親と訪れていた日向市の男子高校生(18)は、「地元の企業に就職したいと思い参加しました。体を動かす仕事が好きで何社か話を聞きましたが、手応えを感じています」と話した。 宮崎労働局がまとめた2022年の障害者雇用状況(6月1日現在)によると、県内の民間企業(従業員43・5人以上)859社のうち、法定雇用率2・3%を達成したのは541社。達成率は前年比1・1ポイント増の63・0%と全国平均の48・3%を大きく上回り、都道府県別で5番目に高かった。 同じく雇用障害者数は3028・5人(重度身体・知的障害者は2・0人、それ以外の障害者は1・0人、短時間労働はそれぞれ半数で換算)で、前年から62・5人(2・1%)増加。実雇用率は前年比0・1ポイント増の2・57%と全国平均の2・25%を超えて全国8位だった。 ◇紹介就職者数は増加傾向 各ハローワークによると、8月末現在で求職中の障害者は延岡管内が225人、日向管内が253人。昨年度の紹介就職者数は延岡が131人、日向は122人で増加傾向にあるという。 このうち、昨年のふれあい合同面談会に参加した障害者のうち、11人の雇用がその後に実現。両ハローワークは「多くの事業所が人材不足に悩んでいるので、今年度はさらに1人でも多く就職に結び付けば」と期待していた。
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求職者約80人が22事業所と面談
延岡・日向公共職業安定所(ハローワーク)と宮崎労働局、県による「県北地域障がい者ふれあい合同面談会」が12日、延岡市川原崎町のガーデンベルズ延岡で開かれ、来場した求職者は22事業所から労働条件や福利厚生などの説明を受けた。
障害者の雇用促進を目的に県内4地域で毎年開催。会場には障害者の採用を検討している地元の製造業やサービス業、医療、福祉など幅広い職種の事業所が面談ブースを構え、約80人の当事者が就労支援者や家族らと一緒に希望先を回った。
両親と訪れていた日向市の男子高校生(18)は、「地元の企業に就職したいと思い参加しました。体を動かす仕事が好きで何社か話を聞きましたが、手応えを感じています」と話した。
宮崎労働局がまとめた2022年の障害者雇用状況(6月1日現在)によると、県内の民間企業(従業員43・5人以上)859社のうち、法定雇用率2・3%を達成したのは541社。達成率は前年比1・1ポイント増の63・0%と全国平均の48・3%を大きく上回り、都道府県別で5番目に高かった。
同じく雇用障害者数は3028・5人(重度身体・知的障害者は2・0人、それ以外の障害者は1・0人、短時間労働はそれぞれ半数で換算)で、前年から62・5人(2・1%)増加。実雇用率は前年比0・1ポイント増の2・57%と全国平均の2・25%を超えて全国8位だった。
◇紹介就職者数は増加傾向
各ハローワークによると、8月末現在で求職中の障害者は延岡管内が225人、日向管内が253人。昨年度の紹介就職者数は延岡が131人、日向は122人で増加傾向にあるという。
このうち、昨年のふれあい合同面談会に参加した障害者のうち、11人の雇用がその後に実現。両ハローワークは「多くの事業所が人材不足に悩んでいるので、今年度はさらに1人でも多く就職に結び付けば」と期待していた。