学園祭「ふれあい祭り」

作品展示、体験コーナーも−放送大学宮崎学習センター

　放送大学宮崎学習センター（松下洋一所長）の学園祭「第７回ひまわりふれあい祭り」がこのほど、日向市本町の同センターと日向市役所で開かれ、多彩な催しや展示などで来場者を楽しませた。

　市役所でフラとタヒチアンダンスの実演、宮崎大学農学部の國武久登教授による特別講演会「ブルーベリーを育てよう」などがあった。センターでは押し花を使ったボールペンやシャーペンを作る押し花ワークショップ、洗濯のりでスライムなどを作るおもしろ科学実験などが行われた。

　学生サークルの催しもあり、パソコンを使った名刺作りの体験コーナーでは、参加者がサークルメンバーの教えを受けながら名刺や名前入りのラベルを製作。体験した日向市塩見の富高小学校６年生高橋涼楓さん（１１）は「かわいいのがたくさん作れて楽しかった」と感想を話した。