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県北最大の物産展−延岡市役所周辺で・22日まで
県北最大の物産展「のぼりざるフェスタTogether2023」があすとあさって、延岡市役所前の中町通りと第一駐車場、本小路街区公園で開かれる。40回目の節目を迎えた今回は、「これがいいのだ、物産展!」がテーマ。原点回帰で県北の物産に特化したフェスタにこだわり、来場者に「推し物産」を見つけてもらうことを目指す。多くの来場を呼び掛けている。雨天決行。 のぼりざるフェスタは、1983年に延岡市市制50周年を機に開催された「産業まつり」が前身。地場産業や観光振興、地域活性化を目的に毎年秋に開催している。今年は同まつりから数えて40回目を迎えた(第37回は新型コロナウイルス感染症の影響により中止)。 「県北の物産展に特化したフェスタ」にこだわった今年は、実行委員が9市町村を回って物産探しに奔走。延岡市、日向市、美郷町、高千穂町、椎葉村の5市町村から34店舗が出店し、飲食物を中心に販売する。また、行政などがPRのため4ブースを設置。飲食スペースも設けられ、会場で飲食を楽しむことができる従来の風景が復活する。 両日ともに子ども向けの催しも用意。同フェスタのマスコットキャラクター「のぼるくん」に関するイベントや、恒例となっている子どもが延岡市の伝統的な郷土玩具「のぼりざる」の格好をして木の棒を登る「わんぱくのぼりざる」(両日)、アユのつかみ取り(22日)が行われる。 時間は午前10時から。21日は午後5時、22日は同4時に終了予定。 ◆のぼりざるとは イベントの名前になっている「のぼりざる」は延岡の伝統的な郷土玩具。張り子の猿の飾り物が、菖蒲(しょうぶ)が描かれたのぼりの竹ざおを、風を受けて上り下りする。 子どもの無病息災や立身出世、五穀豊穣(ほうじょう)の願いが込められており、以前は端午の節句に、こいのぼりのように立てていたという。 江戸時代、財政が苦しかった内藤藩の下級武士の妻たちが内職で作り始めたと伝えられている。 ◆出展者 【延岡市】 ,燭馨討善(たこ焼き)△砲顕亜淵弌璽ー、魚介揚げ物など)ぢ輕槐聖此癖椴燹∪嵌咫△はぎ、農産加工品、粕粉類など)ホ慷辧蔽磴錣鵝▲ップ、置物、皿など)清香園茶舗(かまいり茶、煎茶など)日本料理睇諭覆瓩劼り唐揚げ、鶏の唐揚げ)┌稗裡錬贈釘達閥同組合青年部(鉄球を使ったゲーム)Ncoffee(コーヒーなどのカフェドリンク、ドリップバッグ、コーヒー)SMILEFACTORYLOCO(パン、ハンバーガー、ホットドッグなど)SAKAMAKISWEETSKITCHEN(シフォンサンド、カットシフォン、ソフトドリンク類)炭火焼き地鶏momomaru(炭火焼鶏=地鶏、塩ホル、ハラミ)鏡山牧場(ハンバーグ、ハンバーガー)厩斉繊別みそ、柏だんごよもぎ、同白)仮林茶舗(緑茶各種、ペットボトルなど)海がわ饅頭(赤飯、いそべ餅、万十詰め合わせ、わらび餅、焼かりんとうまんじゅうなど)乾レー専門店ビーグルハウス(印度風チキンカレー、スイートビーフカレーなど)(22)LOCALBAMBOO(延岡メンマ、タコス)(23)北川淡水(白焼きウナギ、串焼き、うなぎ飯)(24)のべおかの豚やさん(焼き肉=塩焼き・サムギョプサル、皮のカリカリ揚げ)(25)のべおかCOIN(のべおかCOINダウンロードキャンペーン)(26)延岡市健康長寿のまちづくり課(のべおか健康マイレージアプリの宣伝と登録の支援)(27)延岡市西臼杵郡薬剤師会(「薬と健康の週間」に合わせた啓発活動)(28)喜郷ファーム(焼き芋、干し芋、サツマイモ=青果)(29)風の菓子虎彦(雪どら焼き、極天どら焼き、破れまんじゅう、栗破れまんじゅうなど)(30)丸寿司(すし)(31)ひむかファクトリー(唐揚げ、フライドポテト、ひでじビール)(32)佐藤焼酎製造場(焼酎、リキュール、ボトル)(33)千徳酒造(清酒、甘酒)田中商店(つくだ煮、ふりかけ、おつまみ魚、めかぶ茶)田口ファミリーファーム(ソフトクリーム、クレープ、果物)SANMONCOFFEE&BAR(門乳、カフェドリンク=コーヒーなど) 【日向市】 TABERU(さつまいもドーナツ、野菜、ねぎフライ)亀の子いちご園(亀の子いちご園オリジナルソフトクリーム)sampaguita(ひょっとこポークプレート、アイスフロート、へべすドリンク) 【高千穂町】 菓子工房そらいろ(チーズまんじゅう各種、フィナンシェ、レモンケーキ)阿たに家(高千穂牛コロッケ、高千穂牛メンチカツ、しいたけコロッケ) 【美郷町】 cafe&goodsTaliKasih(タンドリーチキン、カフェドリンク、タンドリーチキンのトルティーヤロール) 【椎葉村】 (21)椎葉商事(手打ちそば、平家菜どうふ、地こんにゃく、よもぎ団子、田舎梅干しなど) ◆スケジュール 【21日】 ▽午前10時=開会式 ▽同11時=のぼるくんとあそぼう!「ジャンケン大会」(受け付け開始) ワークショップ「ミニのぼりざるを作ろう!」(受け付け開始) ▽正午=わんぱくのぼりざる受け付け開始(小学生以下先着50人) ▽終日=のぼるーむ(スケッチ大会) ワークショップ「羊毛フェルトで自分だけののぼるくんブローチを作ろう」(材料がなくなり次第終了) 【22日】 ▽午前11時=のぼるくんとあそぼう!「○×クイズ大会」(受け付け開始) ワークショップ「ミニのぼりざるを作ろう!」(受け付け開始) ▽正午=わんぱくのぼりざる受け付け開始(小学生以下先着40人) ▽午後0時30分=アユのつかみ取り受け付け開始(なくなり次第終了) ▽終日=のぼるーむ(スケッチ大会) ワークショップ「羊毛フェルトで自分だけののぼるくんブローチを作ろう」(材料がなくなり次第終了) ◆平坂優佳実行委員長・インタビュー 「〃推し物産〃見つけて」 今年の実行委員長・平坂優佳さん(31)=松崎医院作業療法士=に、テーマに込めた思いや意気込みなどを聞いた。 −−テーマに込めた思いを教えてください。 「県北の物産を皆さんに改めて知ってほしい」という思いがあります。出店者にももちろん「推し」の物産があるはずだし、お客さんも自分が欲しい物を目指して来ているはずです。 お客さまに新しい推し物産を見つけてほしいのと、自分たちが気付いてもっとPRしたい、応援したいなと思った店に出店してほしいという願いから、「推し物産をみつけよう」をサブテーマにしました。 −−あえて「物産」にこだわったのはなぜですか。 40回目の節目であること、コロナ禍で過去2年が新規出店者を探す動きが全くできていなかったことなどが理由です。実行委員で道の駅を回ったり、SNS(インターネット交流サイト)で見つけた気になる店にリサーチに行って出店案内をしたりに力を入れました。 −−節目の年の実行委員長です。 実は、(節目を)知ったのは実行委員長になってからでした。長く続いているフェスタに、実行委員長として関われることはうれしいですが、責任重大だなと思っています。 基本に立ち返って、県北の物産展に特化したことももちろんですが、実行委員が楽しく関われるフェスタということも意識し、目指しました。 人材育成も目的の実行委員ですので、まずは楽しんでもらって、そこから学びにつなげてもらえばいいのではないかと。組織が続くためには必須ではないかと思います。 40年がたち、実行委員会が仕事との両立、私生活の安定を保つのが難しくなっているのも感じていました。今年は集まる回数を減らし、SNSでのやり取りを頻繁に行い、負担を減らしたつもりです。新しくできることは新しくして、昔の伝統として残っているいい部分は残していきたいです。 −−改めて意気込みを教えてください。 お客さまに物産を知ってもらえれば一番だし、その後に店に通ってくれる固定のお客さまができればなおさらうれしいです。ぜひ、推し物産を見つけてほしいです。
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県北最大の物産展−延岡市役所周辺で・22日まで
県北最大の物産展「のぼりざるフェスタTogether2023」があすとあさって、延岡市役所前の中町通りと第一駐車場、本小路街区公園で開かれる。40回目の節目を迎えた今回は、「これがいいのだ、物産展!」がテーマ。原点回帰で県北の物産に特化したフェスタにこだわり、来場者に「推し物産」を見つけてもらうことを目指す。多くの来場を呼び掛けている。雨天決行。
のぼりざるフェスタは、1983年に延岡市市制50周年を機に開催された「産業まつり」が前身。地場産業や観光振興、地域活性化を目的に毎年秋に開催している。今年は同まつりから数えて40回目を迎えた(第37回は新型コロナウイルス感染症の影響により中止)。
「県北の物産展に特化したフェスタ」にこだわった今年は、実行委員が9市町村を回って物産探しに奔走。延岡市、日向市、美郷町、高千穂町、椎葉村の5市町村から34店舗が出店し、飲食物を中心に販売する。また、行政などがPRのため4ブースを設置。飲食スペースも設けられ、会場で飲食を楽しむことができる従来の風景が復活する。
両日ともに子ども向けの催しも用意。同フェスタのマスコットキャラクター「のぼるくん」に関するイベントや、恒例となっている子どもが延岡市の伝統的な郷土玩具「のぼりざる」の格好をして木の棒を登る「わんぱくのぼりざる」(両日)、アユのつかみ取り(22日)が行われる。
時間は午前10時から。21日は午後5時、22日は同4時に終了予定。
◆のぼりざるとは
イベントの名前になっている「のぼりざる」は延岡の伝統的な郷土玩具。張り子の猿の飾り物が、菖蒲(しょうぶ)が描かれたのぼりの竹ざおを、風を受けて上り下りする。
子どもの無病息災や立身出世、五穀豊穣(ほうじょう)の願いが込められており、以前は端午の節句に、こいのぼりのように立てていたという。
江戸時代、財政が苦しかった内藤藩の下級武士の妻たちが内職で作り始めたと伝えられている。
◆出展者
【延岡市】
,燭馨討善(たこ焼き)△砲顕亜淵弌璽ー、魚介揚げ物など)ぢ輕槐聖此癖椴燹∪嵌咫△はぎ、農産加工品、粕粉類など)ホ慷辧蔽磴錣鵝▲ップ、置物、皿など)清香園茶舗(かまいり茶、煎茶など)日本料理睇諭覆瓩劼り唐揚げ、鶏の唐揚げ)┌稗裡錬贈釘達閥同組合青年部(鉄球を使ったゲーム)Ncoffee(コーヒーなどのカフェドリンク、ドリップバッグ、コーヒー)SMILEFACTORYLOCO(パン、ハンバーガー、ホットドッグなど)SAKAMAKISWEETSKITCHEN(シフォンサンド、カットシフォン、ソフトドリンク類)炭火焼き地鶏momomaru(炭火焼鶏=地鶏、塩ホル、ハラミ)鏡山牧場(ハンバーグ、ハンバーガー)厩斉繊別みそ、柏だんごよもぎ、同白)仮林茶舗(緑茶各種、ペットボトルなど)海がわ饅頭(赤飯、いそべ餅、万十詰め合わせ、わらび餅、焼かりんとうまんじゅうなど)乾レー専門店ビーグルハウス(印度風チキンカレー、スイートビーフカレーなど)(22)LOCALBAMBOO(延岡メンマ、タコス)(23)北川淡水(白焼きウナギ、串焼き、うなぎ飯)(24)のべおかの豚やさん(焼き肉=塩焼き・サムギョプサル、皮のカリカリ揚げ)(25)のべおかCOIN(のべおかCOINダウンロードキャンペーン)(26)延岡市健康長寿のまちづくり課(のべおか健康マイレージアプリの宣伝と登録の支援)(27)延岡市西臼杵郡薬剤師会(「薬と健康の週間」に合わせた啓発活動)(28)喜郷ファーム(焼き芋、干し芋、サツマイモ=青果)(29)風の菓子虎彦(雪どら焼き、極天どら焼き、破れまんじゅう、栗破れまんじゅうなど)(30)丸寿司(すし)(31)ひむかファクトリー(唐揚げ、フライドポテト、ひでじビール)(32)佐藤焼酎製造場(焼酎、リキュール、ボトル)(33)千徳酒造(清酒、甘酒)田中商店(つくだ煮、ふりかけ、おつまみ魚、めかぶ茶)田口ファミリーファーム(ソフトクリーム、クレープ、果物)SANMONCOFFEE&BAR(門乳、カフェドリンク=コーヒーなど)
【日向市】
TABERU(さつまいもドーナツ、野菜、ねぎフライ)亀の子いちご園(亀の子いちご園オリジナルソフトクリーム)sampaguita(ひょっとこポークプレート、アイスフロート、へべすドリンク)
【高千穂町】
菓子工房そらいろ(チーズまんじゅう各種、フィナンシェ、レモンケーキ)阿たに家(高千穂牛コロッケ、高千穂牛メンチカツ、しいたけコロッケ)
【美郷町】
cafe&goodsTaliKasih(タンドリーチキン、カフェドリンク、タンドリーチキンのトルティーヤロール)
【椎葉村】
(21)椎葉商事(手打ちそば、平家菜どうふ、地こんにゃく、よもぎ団子、田舎梅干しなど)
◆スケジュール
【21日】
▽午前10時=開会式
▽同11時=のぼるくんとあそぼう!「ジャンケン大会」(受け付け開始)
ワークショップ「ミニのぼりざるを作ろう!」(受け付け開始)
▽正午=わんぱくのぼりざる受け付け開始(小学生以下先着50人)
▽終日=のぼるーむ(スケッチ大会)
ワークショップ「羊毛フェルトで自分だけののぼるくんブローチを作ろう」(材料がなくなり次第終了)
【22日】
▽午前11時=のぼるくんとあそぼう!「○×クイズ大会」(受け付け開始)
ワークショップ「ミニのぼりざるを作ろう!」(受け付け開始)
▽正午=わんぱくのぼりざる受け付け開始(小学生以下先着40人)
▽午後0時30分=アユのつかみ取り受け付け開始(なくなり次第終了)
▽終日=のぼるーむ(スケッチ大会)
ワークショップ「羊毛フェルトで自分だけののぼるくんブローチを作ろう」(材料がなくなり次第終了)
◆平坂優佳実行委員長・インタビュー
「〃推し物産〃見つけて」
今年の実行委員長・平坂優佳さん(31)=松崎医院作業療法士=に、テーマに込めた思いや意気込みなどを聞いた。
−−テーマに込めた思いを教えてください。
「県北の物産を皆さんに改めて知ってほしい」という思いがあります。出店者にももちろん「推し」の物産があるはずだし、お客さんも自分が欲しい物を目指して来ているはずです。
お客さまに新しい推し物産を見つけてほしいのと、自分たちが気付いてもっとPRしたい、応援したいなと思った店に出店してほしいという願いから、「推し物産をみつけよう」をサブテーマにしました。
−−あえて「物産」にこだわったのはなぜですか。
40回目の節目であること、コロナ禍で過去2年が新規出店者を探す動きが全くできていなかったことなどが理由です。実行委員で道の駅を回ったり、SNS(インターネット交流サイト)で見つけた気になる店にリサーチに行って出店案内をしたりに力を入れました。
−−節目の年の実行委員長です。
実は、(節目を)知ったのは実行委員長になってからでした。長く続いているフェスタに、実行委員長として関われることはうれしいですが、責任重大だなと思っています。
基本に立ち返って、県北の物産展に特化したことももちろんですが、実行委員が楽しく関われるフェスタということも意識し、目指しました。
人材育成も目的の実行委員ですので、まずは楽しんでもらって、そこから学びにつなげてもらえばいいのではないかと。組織が続くためには必須ではないかと思います。
40年がたち、実行委員会が仕事との両立、私生活の安定を保つのが難しくなっているのも感じていました。今年は集まる回数を減らし、SNSでのやり取りを頻繁に行い、負担を減らしたつもりです。新しくできることは新しくして、昔の伝統として残っているいい部分は残していきたいです。
−−改めて意気込みを教えてください。
お客さまに物産を知ってもらえれば一番だし、その後に店に通ってくれる固定のお客さまができればなおさらうれしいです。ぜひ、推し物産を見つけてほしいです。