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偶然の出会いから…
旅行先のタイで出会った画家が延岡市を訪れて作品制作――そんな夢のような光景が19日から、延岡市春日町の「SANMONCOFFEE&BAR」で見られた。昨夜、作品が完成。「想像をさらに上回る出来。癒やされる」と関係者や近所の人らを喜ばせている。 来延したのは、タイ・チェンマイの画家、マックス・ウィシュコーン・リキタムさん(33)。同店代表の謀蝶理さん(30)ら家族が先月末、訪れたタイで出会ったのだという。 当時、路上で布製のトートバッグに似顔絵などを描いていたマックスさん。絵理さんは、姉でバリスタの真理さん(33)と営んでいる同店の写真を見せて、「これを描いて」と頼んだ。 油性マジックで45分ほどかけて作品を描き上げたマックスさん。ずっと行きたかった日本から来ていることを知り、その場で「店に描きに行く」と提案。 その時は「信じられなかった」(絵理さん)が、その後も通うと「日本には自費で行く。ペンキ代だけ出してください」とマックスさん。 帰国後もSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でやり取りを続けるうちに、2週間ほどで再会の日を迎えた。 通常は壁に描いているが、同店は壁がないため地面に描いてもらうことに決定。コーヒーとビールを主に提供する同店をイメージし、コーヒーの木と大麦、そしてコーヒーとビールを手に語り合う男性の姿を丸5日かけて描いた。 仕上がったのは縦4・7メートル、横2・6メートルの大作。慣れない地面での制作は苦労もあったというが、「グッド!ILove」とにっこり。 念願だった来日がかない、「延岡はすべてが素晴らしかった。毎日夢の中、映画の中にいるようだった」と話していた。
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偶然の出会いから…
旅行先のタイで出会った画家が延岡市を訪れて作品制作――そんな夢のような光景が19日から、延岡市春日町の「SANMONCOFFEE&BAR」で見られた。昨夜、作品が完成。「想像をさらに上回る出来。癒やされる」と関係者や近所の人らを喜ばせている。
来延したのは、タイ・チェンマイの画家、マックス・ウィシュコーン・リキタムさん(33)。同店代表の謀蝶理さん(30)ら家族が先月末、訪れたタイで出会ったのだという。
当時、路上で布製のトートバッグに似顔絵などを描いていたマックスさん。絵理さんは、姉でバリスタの真理さん(33)と営んでいる同店の写真を見せて、「これを描いて」と頼んだ。
油性マジックで45分ほどかけて作品を描き上げたマックスさん。ずっと行きたかった日本から来ていることを知り、その場で「店に描きに行く」と提案。
その時は「信じられなかった」(絵理さん)が、その後も通うと「日本には自費で行く。ペンキ代だけ出してください」とマックスさん。
帰国後もSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でやり取りを続けるうちに、2週間ほどで再会の日を迎えた。
通常は壁に描いているが、同店は壁がないため地面に描いてもらうことに決定。コーヒーとビールを主に提供する同店をイメージし、コーヒーの木と大麦、そしてコーヒーとビールを手に語り合う男性の姿を丸5日かけて描いた。
仕上がったのは縦4・7メートル、横2・6メートルの大作。慣れない地面での制作は苦労もあったというが、「グッド!ILove」とにっこり。
念願だった来日がかない、「延岡はすべてが素晴らしかった。毎日夢の中、映画の中にいるようだった」と話していた。