JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
高千穂で教室−県障がい者スポーツ協会
県障がい者スポーツ協会(齋藤孝二会長)による「スポーツ教室」が11日、高千穂町武道館であった。西臼杵郡内(高千穂、日之影、五ケ瀬町)から約100人が参加し、声援を送り合いながら和気あいあいと汗を流した。 障害のある人の体力増進や県障スポ協会に所属する専門指導員の技術向上などを図ろうと、要望に応じて毎年実施。今年度は全15回に計500人ほどの参加を予定しており、西臼杵郡ではコロナ禍を挟んで2年連続の開催となった。 開会行事では、参加者を代表して高千穂町身障会の林喜代徳さん(63)が「けがや事故がないように楽しく学びましょう」とあいさつ。専門指導員の市川誠さん(65)が実施内容を説明し、「短い時間ですが、高得点を目指して楽しんでください」とエールを送った。 この後、事前に決めていた6グループを2グループずつに分け、「ボッチャ」「オーバルボール」「カローリング」に挑戦。県障スポ協会の専門指導員4人と県パラスポーツ指導者協議会の公認指導員3人から教わり、順番に全競技を楽しんだ。 介助者も交え、聴覚に障害がある人は手話、視覚に障害がある人は手をたたく音などを頼りに熱中。試合の中でナイスプレーが飛び出すと、敵味方関係なく歓声や拍手が湧いた。 高千穂町岩戸のふれあい作業所あまてらすに勤める後藤享生さん(46)は「作業所のみんなで参加できて良かったです。ボッチャは玉が真っすぐ飛ばず難しかったですが、そこがまた楽しかったです」とにっこり。 市川さんは「このような機会を通じて、障害者の方々にスポーツへの親しみを持ってもらえれば。喜んだり、時には悔しがったりしながら、生き生きとした人生を送っていただけたらうれしいです」と話した。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
高千穂で教室−県障がい者スポーツ協会
県障がい者スポーツ協会(齋藤孝二会長)による「スポーツ教室」が11日、高千穂町武道館であった。西臼杵郡内(高千穂、日之影、五ケ瀬町)から約100人が参加し、声援を送り合いながら和気あいあいと汗を流した。
障害のある人の体力増進や県障スポ協会に所属する専門指導員の技術向上などを図ろうと、要望に応じて毎年実施。今年度は全15回に計500人ほどの参加を予定しており、西臼杵郡ではコロナ禍を挟んで2年連続の開催となった。
開会行事では、参加者を代表して高千穂町身障会の林喜代徳さん(63)が「けがや事故がないように楽しく学びましょう」とあいさつ。専門指導員の市川誠さん(65)が実施内容を説明し、「短い時間ですが、高得点を目指して楽しんでください」とエールを送った。
この後、事前に決めていた6グループを2グループずつに分け、「ボッチャ」「オーバルボール」「カローリング」に挑戦。県障スポ協会の専門指導員4人と県パラスポーツ指導者協議会の公認指導員3人から教わり、順番に全競技を楽しんだ。
介助者も交え、聴覚に障害がある人は手話、視覚に障害がある人は手をたたく音などを頼りに熱中。試合の中でナイスプレーが飛び出すと、敵味方関係なく歓声や拍手が湧いた。
高千穂町岩戸のふれあい作業所あまてらすに勤める後藤享生さん(46)は「作業所のみんなで参加できて良かったです。ボッチャは玉が真っすぐ飛ばず難しかったですが、そこがまた楽しかったです」とにっこり。
市川さんは「このような機会を通じて、障害者の方々にスポーツへの親しみを持ってもらえれば。喜んだり、時には悔しがったりしながら、生き生きとした人生を送っていただけたらうれしいです」と話した。