本紙掲載日:2023-10-26
(2面)

ゲーム形式でごみ拾い

清掃活動を行った日向商工会議所青年部。集まったごみの量は約10キロになった(提供写真)

日向商議所青年部中心市街地で清掃

 日向商工会議所青年部(鈴木章仁会長、71人)の「チームビルディング×ごみ拾い」が14日、日向市上町など中心市街地で行われ、会員が楽しみながら清掃活動し、互いに絆を深めた。

 会員約20人が参加。清掃活動の前には、青年部定例会でクリーン日向による環境問題についての講話が行われた。

 ごみ拾いは3チームに分かれてのゲーム形式で、拾ったごみの量を競った。各チームはスタート前に作戦会議を開き、ごみが落ちていそうな所を想定しルートを選択。スタート後はそれぞれ約1時間半かけて歩き、空き缶やペットボトル、壊れた傘などを拾った。

 集まったごみの量は計約10キロ。鈴木会長は「思った以上に落ちていることを実感した。『ごみを拾ってくれてありがとう』と声を掛けていただいたり、子どもたちが一緒に拾ってくれたりと、地域の方々に活動を知ってもらうよい機会となった」と話した。

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