ラグビー「静岡ブルーレヴズ」合宿

地元特産品で激励−延岡市内外の２２団体

　延岡市で合宿中のラグビープロクラブ「静岡ブルーレヴズ」の歓迎セレモニーは２７日夜、同市のエンシティホテル延岡であった。

　市内を中心に県内の企業など２２団体が、伊勢エビなどの特産物に地元のお酒とたくさんの激励品、お土産を手渡した。

　延岡市の山本一丸副市長が「お帰りなさい。〃地獄のトレーニング〃が行われると聞いていますが、延岡の海の幸、山の幸でパワーを付け乗り切ってほしい」とあいさつした。

　選手を代表して副主将の庄司拓馬選手が「素晴らしい環境で合宿できること、激励に感謝しています。今年こそトップ４に残り優勝できるよう、いいトレーニングをして、成長していきたい。応援お願いします」とお礼を述べた。

　静岡の延岡合宿は５年連続。今年は１１月７日までの１３日間行われる。練習公開は主に午前１０時と午後４時からの各１時間。詳細や注意事項は延岡市ホームページで確認できる。