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4年ぶり「どんだけ健康会」
健康づくりや認知症予防について学ぶ「第11回どんだけ健康会」が22日、延岡市桜小路の川中コミュニティセンターで開かれ、多くの来場者でにぎわった。 「延岡市健康長寿のまちづくり市民運動」を応援するボランティア組織のNPO法人のべおか健寿ささえ愛隊(佐藤圭創理事長)が毎年開催してきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続き、4年ぶりに再開した。 会場では血圧や血中酸素濃度、握力、落下する棒をどれだけ早くつかめるかの反射力、滑舌などを測定した。 このうち、要介護になる恐れのあるロコモティブ症候群の進行度を見極める検査では、両脚と片脚でどれだけ低い台座から反動を付けず立ち上がれるかに挑戦。また、できるだけ大幅で歩く移動能力の測定も通して、疾患や筋力、骨量、運動機能の衰えを確認し、ロコモ予防や改善のための運動法、食事などについてスタッフのアドバイスを受けていた。 別室ではFMのべおかで生放送しながらの講演会もあり、医師の佐藤理事長が新型コロナや認知症治療薬などの最新情報を報告。理学療法士の吉本龍司さん(デイサービスナラティブ代表取締役)が、運動と認知トレーニングを組み合わせた認知症予防運動プログラム「コグニサイズ」を指導し、参加者は楽しく体を動かしながら健康づくりを身に付けた。 また、高齢者らの支援事業に当たるNPO法人ゆめの木の認知症地域支援推進員が認知症のことや当事者との接し方、市の支援制度などについて紹介。市のマスコットキャラクターのぼるくんの塗り絵コーナーもあり、子どもたちに人気だった。 市内から参加した女性(38)は「片脚での立ち上がりは普段しない動きなのでバランスを崩してしまいました。移動はなるべく歩くように心掛けていますが、今後も筋力を低下させないよう気を付けていきたいと思います」と話していた。
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4年ぶり「どんだけ健康会」
健康づくりや認知症予防について学ぶ「第11回どんだけ健康会」が22日、延岡市桜小路の川中コミュニティセンターで開かれ、多くの来場者でにぎわった。
「延岡市健康長寿のまちづくり市民運動」を応援するボランティア組織のNPO法人のべおか健寿ささえ愛隊(佐藤圭創理事長)が毎年開催してきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続き、4年ぶりに再開した。
会場では血圧や血中酸素濃度、握力、落下する棒をどれだけ早くつかめるかの反射力、滑舌などを測定した。
このうち、要介護になる恐れのあるロコモティブ症候群の進行度を見極める検査では、両脚と片脚でどれだけ低い台座から反動を付けず立ち上がれるかに挑戦。また、できるだけ大幅で歩く移動能力の測定も通して、疾患や筋力、骨量、運動機能の衰えを確認し、ロコモ予防や改善のための運動法、食事などについてスタッフのアドバイスを受けていた。
別室ではFMのべおかで生放送しながらの講演会もあり、医師の佐藤理事長が新型コロナや認知症治療薬などの最新情報を報告。理学療法士の吉本龍司さん(デイサービスナラティブ代表取締役)が、運動と認知トレーニングを組み合わせた認知症予防運動プログラム「コグニサイズ」を指導し、参加者は楽しく体を動かしながら健康づくりを身に付けた。
また、高齢者らの支援事業に当たるNPO法人ゆめの木の認知症地域支援推進員が認知症のことや当事者との接し方、市の支援制度などについて紹介。市のマスコットキャラクターのぼるくんの塗り絵コーナーもあり、子どもたちに人気だった。
市内から参加した女性(38)は「片脚での立ち上がりは普段しない動きなのでバランスを崩してしまいました。移動はなるべく歩くように心掛けていますが、今後も筋力を低下させないよう気を付けていきたいと思います」と話していた。