静岡ブルーレヴズ市長表敬−ラグビー

「延岡のおいしいもの食べて乗り越えます」

　静岡県を本拠地に活動するラグビープロクラブ「静岡ブルーレヴズ」は１０月２６日から今月６日まで、新シリーズ（１２月９日開幕）に向けた延岡合宿を行っている。同クラブは１０月３０日、延岡市役所を訪れ、読谷山洋司市長にサイン入りのユニホームとラグビーボールを贈呈した。

　藤井雄一郎監督、堀川�榔筌▲轡好織鵐肇魁璽繊⊂瓜並麈倭�手の３人が訪問。読谷山市長はワールドカップでラグビーへの熱が高まっていることに触れ、「今回もお越しいただきありがとうございます。次に向けて、ぜひ延岡で心身共にリフレッシュして、試合に臨んでください」と歓迎した。

　同クラブの延岡合宿は５回目。藤井監督は「過去４回の合宿で雨が降ったのは１回ぐらいで、延岡は過ごしやすい。選手たちは大きなけがも無く、最後までこの調子でいけたら」と近況を報告。

　チキン南蛮が好きだという庄司選手（２５）は「練習はきついが、毎日トレーニングできているなという充実感があります。延岡のおいしい食べ物を食べて乗り越えたい」と話した。