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4年ぶりみこしのお旅所巡り−街頭パレードも
日向市財光寺の五十猛神社(壹岐和史宮司、蝶野毅氏子総代会長)の秋季例大祭は2、3日、同神社と財光寺地区一帯で行われる。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行後、初めて迎える例大祭。4年ぶりにみこしのお旅所巡りが行われるほか、街頭パレードが開催される。 同神社は造林、植林の神様五十猛命(いそたけるのみこと)を主祭神とし、磐長姫命(いわながひめのみこと)、宇賀魂命(うかのみたまのみこと)、健御名方命(たけみなかたのみこと)を合祀(ごうし)する。家内安全、厄よけの神様として知られる。 2日は午前9時半から本殿で神事があり、浦安の舞、子獅子舞が奉納される。みこしは午後1時40分に同神社を出発。切二みんなの集会場(午後2時15分)―吉原建設(同3時)―長江公民館(同4時)の3カ所を巡る。各お旅所で「友輪踊結会」(とものわようゆうかい、奈須正樹会長)によるひょっとこ踊りのほか、浦安の舞、子獅子舞も奉納される。神社への到着は午後4時55分の予定。 3日は午前7時25分から神事が行われた後、同8時にみこしが神社を出発。午前の順路は、松原公民館(8時25分)―比良コミュニティセンター(9時25分)―川路区集会所(10時10分)―山下公民館前駐車場(10時50分)―五十猛神社(11時半)。午後は正午に同神社を出発し、往還公民館(0時5分)―霧島神社(0時50分)―地神社(1時35分)の順に巡り、パレードに合流する。神社への到着は3時50分の予定。 パレードは同日午後1時に財光寺南小学校前を出発。こども園や地区など10団体が参加し、趣向を凝らした仮装隊や舞踊隊、稚児行列などが通りを練り歩く。 パレード開催に伴い同日午後1時から、塩見橋―財光寺南小前までの同県道で通行止めの交通規制が行われる。パレード通過後に順次、規制が解除される予定。 例大祭を5日後に控えた10月28日、祭りで奉納する浦安の舞、子獅子舞、ひょっとこ踊りの総練習が五十猛神社で行われ、同神社総代会役員ら関係者に稽古の成果を披露した。 ◆ひょっとこ踊り−友輪踊結会「楽しみながら」 厄年の男衆28人でつくる「友輪踊結会」は、今年1月から活動を開始した。3月から自分たちで山に竹を取りに行き、踊りで使う笛の製作に当たった。 5月に新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」になってからは、「さらにひょっとこ熱が高まった」と奈須正樹会長。7、8月で面、9月でほうきを作り上げ、10月から踊りの練習を始めた。 メンバーには市外をはじめ、福岡県や愛知県の県外者もおり、LINEで動画を送り合うなど、情報共有しながら上達を図ったという。 総練習では、先輩や家族らが見守る中、円陣を組んで士気を高め、「テンテコテン」の音色に合わせて軽快に舞った。 奈須会長は「地区の皆さんに感謝しながら、しっかりと厄払いできるよう精いっぱい楽しみながら踊りたい」と話した。 ◆子獅子舞−家内安全・無病息災願い−勇壮に力強く 家内安全、無病息災を願い、小学2年生から6年生までの男子児童10人が奉納する。10月2日から1カ月間、稽古に取り組んできた。 総練習では2人一組で獅子頭をまとい、勇壮に力強い舞を披露。見守った総代会や入り厄の男衆、保護者らから温かい拍手が送られた。 祭り本番では、みこしのお旅所などや3日に行われるパレードで舞を披露する。 ◆浦安の舞−天下太平を願って・小中学生8人 天下太平を願い、小学1年生から中学1年生までの女子8人が舞を奉納する。 練習を始めたのは10月から。平日は毎日集まって、約1時間半の練習を積んできた。総練習では、初めて装束を身に着け、鈴や扇も本番用の物を使用。練習用と異なる重さや装飾の違いに戸惑いながらも、一つ一つの動作を丁寧に確認しながら舞った。 最年長の杉本麗奈さん(財光寺中1年)は「本番用の衣装は動きにくく、鈴の音も合わせるのが難しかった。本番は間違わないよう笑顔で舞いたい」と語った。
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4年ぶりみこしのお旅所巡り−街頭パレードも
日向市財光寺の五十猛神社(壹岐和史宮司、蝶野毅氏子総代会長)の秋季例大祭は2、3日、同神社と財光寺地区一帯で行われる。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行後、初めて迎える例大祭。4年ぶりにみこしのお旅所巡りが行われるほか、街頭パレードが開催される。
同神社は造林、植林の神様五十猛命(いそたけるのみこと)を主祭神とし、磐長姫命(いわながひめのみこと)、宇賀魂命(うかのみたまのみこと)、健御名方命(たけみなかたのみこと)を合祀(ごうし)する。家内安全、厄よけの神様として知られる。
2日は午前9時半から本殿で神事があり、浦安の舞、子獅子舞が奉納される。みこしは午後1時40分に同神社を出発。切二みんなの集会場(午後2時15分)―吉原建設(同3時)―長江公民館(同4時)の3カ所を巡る。各お旅所で「友輪踊結会」(とものわようゆうかい、奈須正樹会長)によるひょっとこ踊りのほか、浦安の舞、子獅子舞も奉納される。神社への到着は午後4時55分の予定。
3日は午前7時25分から神事が行われた後、同8時にみこしが神社を出発。午前の順路は、松原公民館(8時25分)―比良コミュニティセンター(9時25分)―川路区集会所(10時10分)―山下公民館前駐車場(10時50分)―五十猛神社(11時半)。午後は正午に同神社を出発し、往還公民館(0時5分)―霧島神社(0時50分)―地神社(1時35分)の順に巡り、パレードに合流する。神社への到着は3時50分の予定。
パレードは同日午後1時に財光寺南小学校前を出発。こども園や地区など10団体が参加し、趣向を凝らした仮装隊や舞踊隊、稚児行列などが通りを練り歩く。
パレード開催に伴い同日午後1時から、塩見橋―財光寺南小前までの同県道で通行止めの交通規制が行われる。パレード通過後に順次、規制が解除される予定。
例大祭を5日後に控えた10月28日、祭りで奉納する浦安の舞、子獅子舞、ひょっとこ踊りの総練習が五十猛神社で行われ、同神社総代会役員ら関係者に稽古の成果を披露した。
◆ひょっとこ踊り−友輪踊結会「楽しみながら」
厄年の男衆28人でつくる「友輪踊結会」は、今年1月から活動を開始した。3月から自分たちで山に竹を取りに行き、踊りで使う笛の製作に当たった。
5月に新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」になってからは、「さらにひょっとこ熱が高まった」と奈須正樹会長。7、8月で面、9月でほうきを作り上げ、10月から踊りの練習を始めた。
メンバーには市外をはじめ、福岡県や愛知県の県外者もおり、LINEで動画を送り合うなど、情報共有しながら上達を図ったという。
総練習では、先輩や家族らが見守る中、円陣を組んで士気を高め、「テンテコテン」の音色に合わせて軽快に舞った。
奈須会長は「地区の皆さんに感謝しながら、しっかりと厄払いできるよう精いっぱい楽しみながら踊りたい」と話した。
◆子獅子舞−家内安全・無病息災願い−勇壮に力強く
家内安全、無病息災を願い、小学2年生から6年生までの男子児童10人が奉納する。10月2日から1カ月間、稽古に取り組んできた。
総練習では2人一組で獅子頭をまとい、勇壮に力強い舞を披露。見守った総代会や入り厄の男衆、保護者らから温かい拍手が送られた。
祭り本番では、みこしのお旅所などや3日に行われるパレードで舞を披露する。
◆浦安の舞−天下太平を願って・小中学生8人
天下太平を願い、小学1年生から中学1年生までの女子8人が舞を奉納する。
練習を始めたのは10月から。平日は毎日集まって、約1時間半の練習を積んできた。総練習では、初めて装束を身に着け、鈴や扇も本番用の物を使用。練習用と異なる重さや装飾の違いに戸惑いながらも、一つ一つの動作を丁寧に確認しながら舞った。
最年長の杉本麗奈さん(財光寺中1年)は「本番用の衣装は動きにくく、鈴の音も合わせるのが難しかった。本番は間違わないよう笑顔で舞いたい」と語った。