本紙掲載日:2023-11-02
(6面)

「地域福祉に役立てて」

聖心ウルスラ高生が街頭募金

 延岡市の聖心ウルスラ学園高校(安藤真二校長、339人)は14、15日、市内のスーパーマーケット16店舗で赤い羽根共同募金の街頭募金に取り組んだ。2日間で生徒195人、教員20人が参加し呼び掛けたところ、寄付金54万8687円が寄せられた。

 同校は長年、学校全体でさまざまなボランティア活動に取り組んでおり、その一環。17日には同校の生徒会役員が市社会福祉センターを訪問し、「地域福祉のために役立ててください」と、市共同募金委員会事務局である市社会福祉協議会へ寄せられた寄付金を届けた。

 受け取った市社会福祉協議会の原岡秀樹常務理事は、協力に感謝し「街頭募金を通じて感じたことを、今後の学業や人生に役立てていただけたら幸い」と礼を述べた。

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