本紙掲載日:2023-11-04
(3面)

5日まで秋の味覚を販売

日之影町の道の駅青雲橋で開かれている「秋のロードフェスタ」

日之影ロードフェスタ

 季節の特産品を販売する日之影町恒例の物産市「秋のロードフェスタ」が4日、七折地区の道の駅青雲橋で始まった。5日午後3時まで。商品はなくなり次第終了する。主催は町物産振興協議会(盡一行会長)。

 町内の飲食店や農水産物生産者らが10店舗を出店。駐車場に立ち並ぶ販売ブースで、新鮮な地取れ野菜、アユの塩焼き、おこわ、次郎柿などを販売する。

 秋の味覚の代表格・焼き栗の実演販売、特産の山太郎ガニ、町観光協会が考案した原木しいたけチップス「なばっち。」もある。

 4日は早朝から地元住民や家族連れらでにぎわった。旅行中に立ち寄った宮崎市の横山良明さん(49)は「焼き栗がおいしそうだったので購入しました。おやつに食べます」と話していた。

 盡会長(65)は「毎年来場してくださる方もいてうれしい。町内の物産が出そろうイベントなのでぜひ、遊びがてらにお立ち寄りください」と呼び掛けている。

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