本紙掲載日:2023-11-06
(1面)

七五三を前にお参り

七五三参りする愛宕幼保園の園児たち(6日、春日神社)

健やかな成長祈る−愛宕幼保園

 「七五三の日」が近づき、県北の各神社でも子どもの健やかな成長を願う参拝客の姿がちらほら。このうち延岡市の春日神社(木村健男宮司)では6日、愛宕幼保園(和田耕一園長)の年長児ら17人がそろってお参りする姿があった。

 拝殿の長椅子に座った園児たちは、太鼓の音で神事が始まると、きちんと正座。木村健作禰宜(ねぎ)からおはらいをしてもらった後、代表者2人が玉串をささげ、全員で「二礼二拍手一礼」をして健康を願った。

 来春、小学生になる石井公揮ちゃん(6)は「太鼓が楽しかった。小学校では競走が楽しみ」、渡部美咲ちゃん(6)は「小学生になったら、お友達と仲良くしたい」と話した。

 木村禰宜は「七五三は江戸時代から続いている行事。『こんなに成長しました』と神様に報告して、これからも家族や友達と仲良く、健やかに成長していってください」と呼び掛けた。

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