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地域住民や教職員も参加−黒岩小中
全校児童生徒で米作りに取り組んでいる延岡市立黒岩小中学校(吉永登志孝校長、43人)は10月24日、妙営農集会所そばの田(約660平方メートル)で育てたもち米「クスタマモチ」の収穫会を行った。 地域住民や教職員も加わり、一緒に汗を流しながら和やかに作業。小学部高学年や中学部の児童生徒らが、小学部の低学年の児童に鎌の持ち方などを教える姿も見られた。 かかしなどを制作し、稲穂の成長を見守ってきた小学部6年の酒井珠那さんは「地域の方たちに喜んでもらえるような、おいしいもち米になると良いなと思って育ててきた。収穫はとても楽しくて、もっと刈りたかった」と笑顔。中学部3年の畠中勘壱さんは「先輩から教わったことを後輩たちに伝えた。とにかく小学校低学年の子たちがけがをしないよう、気を付けていた」と話した。 また、地元農家によるコンバインの実演もあり、子どもたちは稲を手早く刈り取り、脱穀まで済ませていく様子を、興味深そうにまじまじと見ていた。 例年、活動に参加しているという地域学校協働活動推進委員の太田國裕さん(74)は「小さな子たちは、最初は何が何か分からないと思うが、年を追うごとに米作りの大変さや楽しさが分かってくると思う。地域住民も毎年楽しみにしている伝統行事。今後もずっと続いてほしい」と目を細めていた。
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地域住民や教職員も参加−黒岩小中
全校児童生徒で米作りに取り組んでいる延岡市立黒岩小中学校(吉永登志孝校長、43人)は10月24日、妙営農集会所そばの田(約660平方メートル)で育てたもち米「クスタマモチ」の収穫会を行った。
地域住民や教職員も加わり、一緒に汗を流しながら和やかに作業。小学部高学年や中学部の児童生徒らが、小学部の低学年の児童に鎌の持ち方などを教える姿も見られた。
かかしなどを制作し、稲穂の成長を見守ってきた小学部6年の酒井珠那さんは「地域の方たちに喜んでもらえるような、おいしいもち米になると良いなと思って育ててきた。収穫はとても楽しくて、もっと刈りたかった」と笑顔。中学部3年の畠中勘壱さんは「先輩から教わったことを後輩たちに伝えた。とにかく小学校低学年の子たちがけがをしないよう、気を付けていた」と話した。
また、地元農家によるコンバインの実演もあり、子どもたちは稲を手早く刈り取り、脱穀まで済ませていく様子を、興味深そうにまじまじと見ていた。
例年、活動に参加しているという地域学校協働活動推進委員の太田國裕さん(74)は「小さな子たちは、最初は何が何か分からないと思うが、年を追うごとに米作りの大変さや楽しさが分かってくると思う。地域住民も毎年楽しみにしている伝統行事。今後もずっと続いてほしい」と目を細めていた。