兜をかぶってよう−内藤記念博物館

１２日まで着用体験

　延岡城・内藤記念博物館（延岡市天神小路）では、１１日と１２日、秋のこどもフェスタ第２弾「博物館で七五三〜兜（かぶと）をかぶってみよう」が開かれている。

　こどもの日に合わせて５月に実施したかぶと・よろい着用体験が大好評だったため、今回は七五三（１５日）に向けて企画。同館にある兜のレプリカ（模造品）のうち、子どもサイズの２種類（赤と青）を用意している。

　大リーグ・大谷翔平選手のトレードマークにもなり兜人気は高く、１１日も午前中に複数の親子連れが来場。母親と訪れて両方の兜を着用した保育園児の斧優作ちゃん（５）は「初めてかぶった。かっこいい」と喜んでいた。

　小学生以下が対象。会場は２階体験・展示室で、午前９時半〜正午と午後１〜３時に実施。予約不要。問い合わせは同館（�箟箍�２１・７１１０）。