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筋力高めて介護予防−いきいき百歳体操
門川町は県内の他市町村に先駆け、2011年7月から介護予防を目的とした高知市発祥の「いきいき百歳体操」に取り組んでいる。 同体操は筋力を高めることで体力を付ける約30〜40分間のプログラム。映像を見ながら音楽に合わせ、0から2・2キログラムまで10段階に負荷を増やすことのできる重りを手や足首に着け、じっくり、ゆっくり体を動かす。 立ち上がる動作を楽にするための運動、転倒しにくくするための運動、布団から起き上がる動作を楽にする運動なども組み込まれている。 町内では現在、全体の約9割に当たる38地区で実施されている。 その一つ、平城東地区ではリーダーの吉田美香さん(79)と布施照子さん(83)、区長の佐藤實さん(76)らを中心に毎週水曜日午前9時から、平城団地集会室に集まった十数人で、和気あいあいと励んでいる。 参加者の多くは80代で最高齢は101歳。「とにかく明るい」と評判の地区だ。 同体操の効果を尋ねると「体力が現状維持できている、ということが効果かな」と佐藤さん。吉田さんは「しばらく休んだ時に効果が分かる」とうなずく。 地区には1人暮らしの高齢者が多く、互いに会っておしゃべりするのも楽しみの一つという。体操後の卓球バレーも人気で、交流を深めたり、情報を共有したりする場になっている。 課題は参加者の高齢化という。「もっと60代、70代の若い人たちを増やしたい」と佐藤さん。「百歳体操」と言うと抵抗を感じる人もいるため、同地区では「健康体操」と呼んで参加を呼び掛けているという。 布施さんは「1回参加してみたら楽しさが分かる。声を掛け合って仲間を増やしていけたら」。
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筋力高めて介護予防−いきいき百歳体操
門川町は県内の他市町村に先駆け、2011年7月から介護予防を目的とした高知市発祥の「いきいき百歳体操」に取り組んでいる。
同体操は筋力を高めることで体力を付ける約30〜40分間のプログラム。映像を見ながら音楽に合わせ、0から2・2キログラムまで10段階に負荷を増やすことのできる重りを手や足首に着け、じっくり、ゆっくり体を動かす。
立ち上がる動作を楽にするための運動、転倒しにくくするための運動、布団から起き上がる動作を楽にする運動なども組み込まれている。
町内では現在、全体の約9割に当たる38地区で実施されている。
その一つ、平城東地区ではリーダーの吉田美香さん(79)と布施照子さん(83)、区長の佐藤實さん(76)らを中心に毎週水曜日午前9時から、平城団地集会室に集まった十数人で、和気あいあいと励んでいる。
参加者の多くは80代で最高齢は101歳。「とにかく明るい」と評判の地区だ。
同体操の効果を尋ねると「体力が現状維持できている、ということが効果かな」と佐藤さん。吉田さんは「しばらく休んだ時に効果が分かる」とうなずく。
地区には1人暮らしの高齢者が多く、互いに会っておしゃべりするのも楽しみの一つという。体操後の卓球バレーも人気で、交流を深めたり、情報を共有したりする場になっている。
課題は参加者の高齢化という。「もっと60代、70代の若い人たちを増やしたい」と佐藤さん。「百歳体操」と言うと抵抗を感じる人もいるため、同地区では「健康体操」と呼んで参加を呼び掛けているという。
布施さんは「1回参加してみたら楽しさが分かる。声を掛け合って仲間を増やしていけたら」。