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長門氏が社長職引退−延岡
延岡市を印刷や企画・デザイン、ドローン撮影事業などを展開するながと(本社・出北、長渡靖夫社長)の創業75周年記念式典・祝賀会「感謝の夕べ」が2日、同市川原崎町のガーデンベルズ延岡で開かれ、関係者や従業員ら約120人が出席して節目を祝った。 開会に際し、長門社長は、戦後間もない1948年(昭和23)に父親の故久米三氏が中島町に長渡印刷所を設立した当初からの沿革を改めて紹介し、長年にわたる関係者の支援に感謝。この日を境に社長職からの引退を宣言し、「新体制となりますが、今後ともながとをよろしくお願いします」と変わらぬ交流を請うた。 来賓あいさつでは、読谷山洋司延岡市長が、地域で先駆的にデジタル分野や障がい者雇用に尽力してきた同社をたたえ、「今後も延岡全体を引っ張っていく役割を果たしていただければ」。延岡商工会議所の吉玉典生会頭は変化に対応して進化を続ける同社へ、「地域企業のリーダーとしてますますご活躍を」。延岡観光協会の盛武一則代表理事も「今後も末永く発展されるようご祈念します」と祝辞を述べた。 郷土酒千徳のたる酒で鏡開きし、松永和樹夕刊デイリー新聞社社長の音頭で乾杯。和太鼓道場「巴塾」が勇壮な演奏で祝宴に花を添え、出席者は食事を囲みながら親睦を深めた。 各テーブルの席札は数字やアルファベットではなく、CTP(直接露光による刷版作成)や検版(製版工程での検査)など印刷用語で区分けするなど工夫。同社のデジタル技術を生かした75周年の記念動画も披露された。 ◆新社長に佐藤浩明氏 ながとによると、長渡靖夫社長の後任には専務取締役の佐藤浩明氏(59)が着任。6日に臨時株主総会を開き、正式に決定した。 佐藤氏は都農町出身で延岡育ち。延岡東高校を卒業後、1983年に入社。営業部門を担い、宮崎支店長を15年務めた。常務取締役などを歴任し、2020年5月から現役職。「今後は障害者雇用により力を入れ、印刷とウェブの融合に加え、できればもう一本柱を作り、地域に密着して貢献していきたい」と話している。
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長門氏が社長職引退−延岡
延岡市を印刷や企画・デザイン、ドローン撮影事業などを展開するながと(本社・出北、長渡靖夫社長)の創業75周年記念式典・祝賀会「感謝の夕べ」が2日、同市川原崎町のガーデンベルズ延岡で開かれ、関係者や従業員ら約120人が出席して節目を祝った。
開会に際し、長門社長は、戦後間もない1948年(昭和23)に父親の故久米三氏が中島町に長渡印刷所を設立した当初からの沿革を改めて紹介し、長年にわたる関係者の支援に感謝。この日を境に社長職からの引退を宣言し、「新体制となりますが、今後ともながとをよろしくお願いします」と変わらぬ交流を請うた。
来賓あいさつでは、読谷山洋司延岡市長が、地域で先駆的にデジタル分野や障がい者雇用に尽力してきた同社をたたえ、「今後も延岡全体を引っ張っていく役割を果たしていただければ」。延岡商工会議所の吉玉典生会頭は変化に対応して進化を続ける同社へ、「地域企業のリーダーとしてますますご活躍を」。延岡観光協会の盛武一則代表理事も「今後も末永く発展されるようご祈念します」と祝辞を述べた。
郷土酒千徳のたる酒で鏡開きし、松永和樹夕刊デイリー新聞社社長の音頭で乾杯。和太鼓道場「巴塾」が勇壮な演奏で祝宴に花を添え、出席者は食事を囲みながら親睦を深めた。
各テーブルの席札は数字やアルファベットではなく、CTP(直接露光による刷版作成)や検版(製版工程での検査)など印刷用語で区分けするなど工夫。同社のデジタル技術を生かした75周年の記念動画も披露された。
◆新社長に佐藤浩明氏
ながとによると、長渡靖夫社長の後任には専務取締役の佐藤浩明氏(59)が着任。6日に臨時株主総会を開き、正式に決定した。
佐藤氏は都農町出身で延岡育ち。延岡東高校を卒業後、1983年に入社。営業部門を担い、宮崎支店長を15年務めた。常務取締役などを歴任し、2020年5月から現役職。「今後は障害者雇用により力を入れ、印刷とウェブの融合に加え、できればもう一本柱を作り、地域に密着して貢献していきたい」と話している。