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上野小で「歯の保健指導」-高千穂
歯や歯茎の健康管理を学ぼうと、高千穂町立上野小中学校(末原幹大校長、78人)は15日、校内で小学1~6年生56人を対象に「歯の保健指導」を実施した。町保健福祉総合センター「げんき荘」から職員を招き、1、2年生は「ブラッシング」、3、4年生は「おやつや食事」、5、6年生は「歯肉炎」について関心を深めた。 このうち、1、2年生23人は「歯について知ろう」「虫歯になりにくいおやつを知ろう」「正しい歯の磨き方を知ろう」の順に学習。同センター係長の平井愛美さん(44)が冒頭、歯の担う五つの役割として、かみ砕く▽発音を助ける▽表情をつくる▽(かむことで)脳が働く▽体や姿勢のバランスを保つを紹介した。 液晶画面に健康な歯と虫歯の写真を映し、甘い物やお菓子を食べることで産出、付着する不溶性グルカンと酸が虫歯の要因になることを解説。砂糖の含有量が少なく、歯に付着しにくいフルーツなどをおやつに勧めた上で、正しいブラッシング方法を指導した。 児童は、持参した歯ブラシを手に鏡と向き合い、鉛筆握りで毛先が広がらない強さを意識しながら実践。虫歯菌が繁殖しやすいとされる奥歯の後ろや歯の溝、歯茎との間などを丁寧に磨き上げた。 平井さんは、町民の満12歳以上における有病率が県内でも高い傾向にあることを明かし、「歯磨き後は大人に見てもらい、4年生ぐらいまでは仕上げ磨きをしてもらって。虫歯は自然に治らないので、なってしまったら早く治療してほしい」と呼び掛けた。 2年生の佐藤頼樹さん(8)は「ジュースにたくさん砂糖が入っていることを知れて勉強になった。虫歯にならないように歯磨きを続けて、歯医者に行かなくていいようにしたい」と話した。
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上野小で「歯の保健指導」-高千穂
歯や歯茎の健康管理を学ぼうと、高千穂町立上野小中学校(末原幹大校長、78人)は15日、校内で小学1~6年生56人を対象に「歯の保健指導」を実施した。町保健福祉総合センター「げんき荘」から職員を招き、1、2年生は「ブラッシング」、3、4年生は「おやつや食事」、5、6年生は「歯肉炎」について関心を深めた。
このうち、1、2年生23人は「歯について知ろう」「虫歯になりにくいおやつを知ろう」「正しい歯の磨き方を知ろう」の順に学習。同センター係長の平井愛美さん(44)が冒頭、歯の担う五つの役割として、かみ砕く▽発音を助ける▽表情をつくる▽(かむことで)脳が働く▽体や姿勢のバランスを保つを紹介した。
液晶画面に健康な歯と虫歯の写真を映し、甘い物やお菓子を食べることで産出、付着する不溶性グルカンと酸が虫歯の要因になることを解説。砂糖の含有量が少なく、歯に付着しにくいフルーツなどをおやつに勧めた上で、正しいブラッシング方法を指導した。
児童は、持参した歯ブラシを手に鏡と向き合い、鉛筆握りで毛先が広がらない強さを意識しながら実践。虫歯菌が繁殖しやすいとされる奥歯の後ろや歯の溝、歯茎との間などを丁寧に磨き上げた。
平井さんは、町民の満12歳以上における有病率が県内でも高い傾向にあることを明かし、「歯磨き後は大人に見てもらい、4年生ぐらいまでは仕上げ磨きをしてもらって。虫歯は自然に治らないので、なってしまったら早く治療してほしい」と呼び掛けた。
2年生の佐藤頼樹さん(8)は「ジュースにたくさん砂糖が入っていることを知れて勉強になった。虫歯にならないように歯磨きを続けて、歯医者に行かなくていいようにしたい」と話した。