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木下和幸さん(高千穂山の会)に感謝状−高千穂署
山岳遭難者の早期発見・救助に貢献したとして、高千穂警察署(川越直海署長)は21日、高千穂山の会会長の木下和幸さん(54)=高千穂町岩戸=に感謝状を贈った。 木下さんは、今月6日に日之影町の杉ケ越登山口から傾山(標高1605メートル)へ登り、翌朝「道に迷った」と110番通報してきた70代男性(熊本県在住)の捜索に協力。 同日正午ごろ、かすかに聞こえた声を頼りに発見した。男性に目立った外傷はなかった。 署によると、男性は当初計画していた登山を気象条件等により断念。急きょ傾山へ向かい、昼ごろから単独で登り始めた。 遭難は、下山の途中に道が分からなくなったことによるもので、備えが十分だったことから山中で一夜を明かして通報。杉ケ越登山口から北西約1・8キロの山中で、名前を呼びながら捜索していた木下さんに発見された。 贈呈式は署内であり、感謝状を受け取った木下さんは笑顔。川越署長は「早急に発見してもらい大変ありがたかった。高千穂警察における遭難捜索技術の向上を図るべく、今後ともご指導をお願いしたい」と感謝した。 管内では今年度、本事案を含む3件の山岳遭難が発生している。 木下さんが推奨しているのは−− ▽自分の体力や経験に合った山を選ぶ ▽登山ルートの事前調査を怠らない ▽一晩泊まれるくらいの装備を整える ▽GPSアプリなど、現在地を確認できる手段を持つ ▽県山岳連盟の講習で技術や知識を習得する これからの時期については「落ち葉で登山道が見えづらく、遭難の危険性が高まります。行き慣れた人でも迷うことがあるので、気を付けてほしい」と呼び掛けていた。
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木下和幸さん(高千穂山の会)に感謝状−高千穂署
山岳遭難者の早期発見・救助に貢献したとして、高千穂警察署(川越直海署長)は21日、高千穂山の会会長の木下和幸さん(54)=高千穂町岩戸=に感謝状を贈った。
木下さんは、今月6日に日之影町の杉ケ越登山口から傾山(標高1605メートル)へ登り、翌朝「道に迷った」と110番通報してきた70代男性(熊本県在住)の捜索に協力。
同日正午ごろ、かすかに聞こえた声を頼りに発見した。男性に目立った外傷はなかった。
署によると、男性は当初計画していた登山を気象条件等により断念。急きょ傾山へ向かい、昼ごろから単独で登り始めた。
遭難は、下山の途中に道が分からなくなったことによるもので、備えが十分だったことから山中で一夜を明かして通報。杉ケ越登山口から北西約1・8キロの山中で、名前を呼びながら捜索していた木下さんに発見された。
贈呈式は署内であり、感謝状を受け取った木下さんは笑顔。川越署長は「早急に発見してもらい大変ありがたかった。高千穂警察における遭難捜索技術の向上を図るべく、今後ともご指導をお願いしたい」と感謝した。
管内では今年度、本事案を含む3件の山岳遭難が発生している。
木下さんが推奨しているのは−−
▽自分の体力や経験に合った山を選ぶ
▽登山ルートの事前調査を怠らない
▽一晩泊まれるくらいの装備を整える
▽GPSアプリなど、現在地を確認できる手段を持つ
▽県山岳連盟の講習で技術や知識を習得する
これからの時期については「落ち葉で登山道が見えづらく、遭難の危険性が高まります。行き慣れた人でも迷うことがあるので、気を付けてほしい」と呼び掛けていた。