本紙掲載日:2023-11-25
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まちに活気と御神徳

神輿を担ぐ春日会メンバー。巡幸は26日も行われる

春日神社秋例祭−26日まで

 延岡市恒富町の春日神社(木村健男宮司)の秋例祭が25日から始まり、御神幸行列が地域を巡って活気を届けている。

 神輿(みこし)の担ぎ手は企業や団体でつくる春日会(兵藤誠会長)の約100人。法被姿で境内に集まった会員らは神事後、午前9時半から神社を出発した。

 先導する太鼓台の音色に合わせて「そいや、そいや!」と威勢のいい掛け声を上げ、沿道の市民から大きな声援。事業所などから花代が渡されると、担ぎ手たちは神輿を担ぎ上げて商売繁盛、家内安全、安寧長寿などを祈願した。
25日は古城町から出口町、春日町、安賀多町などを巡幸して御旅所の永池神社へ。

 26日は午前8時半に永池神社を出発。片田町や平原町、塩浜町などを巡り、午後5時ごろ神社に帰還する予定。

 春日神社や春日会は「にぎやかなお神輿を楽しんでもらい、活気や御神徳をお受けいただければ。近くに来た際には声援をお願いします」と呼び掛けている。

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