JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
1級建築士の志田耕一さん
延岡市立上南方小中学校(小林美和子校長)で2日、さまざまな分野で活躍している地元の人を講師に招く同市教育委員会のふるさと教育推進事業が行われた。中学部1、2年生31人が受講。住環境工房SHIDA(同市別府町)代表で1級建築士の志田耕一さん(46)が自身の経験や仕事内容に触れ、挑戦する大切さなどを伝えた。 「小さい頃から勉強が嫌いだった。勉強する意味が分からなかった」という志田さん。絵を描くこと、プラモデルを作ることなど手先を使うことは得意で、高校生の時、「かっこいいな」と憧れを抱き、建築の専門学校に進学を決めたという。 専門学校卒業後も、アルバイトをしながら夜間学校で勉学に励んだ。2級建築士の資格を取得し、就職した後も、今度は「独立したい」との願いをかなえるため、難関とされる1級建築士の資格取得を目指した。年1回の試験に6回落ちたが、7年目に合格。実家の4畳半の部屋で独立開業し、13年目を迎えるという。 志田さんは、7年間挑戦を続けた試験について「何年も落ちると、お金も時間もかかるから、断念する人もいた。そういう人の多くが、何かのせいにし、言い訳して諦めていた」と振り返った。 そして自身の経験から「失敗しない人はいない。失敗は成功の元で、成功に導くためとポジティブに捉えた方がいい。本当の失敗は、失敗が解決しないまま終わらせてしまうことではないか」と話し、「1日24時間だが、過ごし方は人それぞれ。ちょっとしたきっかけ、時間の使い方で、思い描いた方に行けるのではないか」と助言した。 2年の佐藤和奏さんは「失敗は成功の元という話が印象的だった。さまざまな壁にぶつかると思うが、ポジティブに考えて頑張っていきたい」と話した。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
1級建築士の志田耕一さん
延岡市立上南方小中学校(小林美和子校長)で2日、さまざまな分野で活躍している地元の人を講師に招く同市教育委員会のふるさと教育推進事業が行われた。中学部1、2年生31人が受講。住環境工房SHIDA(同市別府町)代表で1級建築士の志田耕一さん(46)が自身の経験や仕事内容に触れ、挑戦する大切さなどを伝えた。
「小さい頃から勉強が嫌いだった。勉強する意味が分からなかった」という志田さん。絵を描くこと、プラモデルを作ることなど手先を使うことは得意で、高校生の時、「かっこいいな」と憧れを抱き、建築の専門学校に進学を決めたという。
専門学校卒業後も、アルバイトをしながら夜間学校で勉学に励んだ。2級建築士の資格を取得し、就職した後も、今度は「独立したい」との願いをかなえるため、難関とされる1級建築士の資格取得を目指した。年1回の試験に6回落ちたが、7年目に合格。実家の4畳半の部屋で独立開業し、13年目を迎えるという。
志田さんは、7年間挑戦を続けた試験について「何年も落ちると、お金も時間もかかるから、断念する人もいた。そういう人の多くが、何かのせいにし、言い訳して諦めていた」と振り返った。
そして自身の経験から「失敗しない人はいない。失敗は成功の元で、成功に導くためとポジティブに捉えた方がいい。本当の失敗は、失敗が解決しないまま終わらせてしまうことではないか」と話し、「1日24時間だが、過ごし方は人それぞれ。ちょっとしたきっかけ、時間の使い方で、思い描いた方に行けるのではないか」と助言した。
2年の佐藤和奏さんは「失敗は成功の元という話が印象的だった。さまざまな壁にぶつかると思うが、ポジティブに考えて頑張っていきたい」と話した。