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延岡市の河川で対策訓練−五ケ瀬川水系水質汚濁防止連協
五ケ瀬川水系水質汚濁防止連絡協議会は28日、延岡市川島町の杭ケ内川に油が流出した想定で水質事故現地対策訓練を行った。協議会を構成する国、県、市町の関係者ら約30人が参加し、事故発生時の迅速で的確な対応手順などを確認した。 訓練は年1回実施。国土交通省延岡河川国道事務所や延岡土木事務所、西臼杵支庁、東臼杵農林振興局、延岡保健所、高千穂保健所、延岡市、高千穂町、日之影町、五ケ瀬町、西臼杵広域行政事務組合消防本部など、構成機関が参加した。 はじめに、延岡市消防本部職員が講師となってロープワーク訓練を実施。参加者は「もやい結び」「巻き結び」「本結び」の3通りの結び方について説明を受けた後、結び方を練習したり実際に鉄の棒に結び付けるなど実践していた。 続いて、河川への油の流出を想定した事故対策訓練では、杭ケ内川が北川に流れ込む地点にオイルフェンスを張って本川への油の流入と拡散を食い止めた上で、オイルマットを川面に次々に投げ入れ油を吸着した後、ボートでマットを回収した。 同協議会幹事長で延岡河川国道事務所副所長の下村慎一郎さんは「油は水の流れに従って下流に広がっていくので、こうした実戦的な訓練を行うことは迅速な初動対応につながる。関係機関の情報共有を密にし、被害の拡散防止に努めたい」と話していた。 同事務所によると、五ケ瀬川水系では今年度(28日現在)に入り3件の水質事故が発生しているが、取水停止などを伴うような重大事故は発生していないという。
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延岡市の河川で対策訓練−五ケ瀬川水系水質汚濁防止連協
五ケ瀬川水系水質汚濁防止連絡協議会は28日、延岡市川島町の杭ケ内川に油が流出した想定で水質事故現地対策訓練を行った。協議会を構成する国、県、市町の関係者ら約30人が参加し、事故発生時の迅速で的確な対応手順などを確認した。
訓練は年1回実施。国土交通省延岡河川国道事務所や延岡土木事務所、西臼杵支庁、東臼杵農林振興局、延岡保健所、高千穂保健所、延岡市、高千穂町、日之影町、五ケ瀬町、西臼杵広域行政事務組合消防本部など、構成機関が参加した。
はじめに、延岡市消防本部職員が講師となってロープワーク訓練を実施。参加者は「もやい結び」「巻き結び」「本結び」の3通りの結び方について説明を受けた後、結び方を練習したり実際に鉄の棒に結び付けるなど実践していた。
続いて、河川への油の流出を想定した事故対策訓練では、杭ケ内川が北川に流れ込む地点にオイルフェンスを張って本川への油の流入と拡散を食い止めた上で、オイルマットを川面に次々に投げ入れ油を吸着した後、ボートでマットを回収した。
同協議会幹事長で延岡河川国道事務所副所長の下村慎一郎さんは「油は水の流れに従って下流に広がっていくので、こうした実戦的な訓練を行うことは迅速な初動対応につながる。関係機関の情報共有を密にし、被害の拡散防止に努めたい」と話していた。
同事務所によると、五ケ瀬川水系では今年度(28日現在)に入り3件の水質事故が発生しているが、取水停止などを伴うような重大事故は発生していないという。