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国際空手道連盟ワールド極真会館延岡道場
◆60代の挑戦としては県内初 国際空手道連盟ワールド極真会館宮崎県支部延岡道場壮年部の白石泰隆さん(66)=延岡市稲葉崎町=は25日、延岡市のアスリートタウン延岡アリーナ武道場で昇段審査に臨んだ。本来5人と続けて対戦する連続組手は、有段者ら10人と相対。ふらふらになりながら、攻め続けて見事、完遂した。 延岡道場・甲斐万久師範代によると、昇段審査が行われること自体12年ぶり。60代の人が、10人組手に挑むのは県内12道場の中で史上初だったという。 審査は規定に基づき、筆記、基本、移動、型、組手など全10項目の内容で実施。通常、35歳以上の選手が属する壮年部の昇段審査は5人組手で規定上クリアだが、白石さんは一般部と同じ10人連続組手に臨んだ。 後半は、茶帯や黒帯の指導員ら実力者ぞろい。徐々にスタミナは削られていくが、集中力は途切れない。極限まで感覚を研ぎ澄ませた白石さんは、こん身の突きや蹴りを入れるなど、攻めの姿勢を保ったまま戦い終えた。 県支部長の内山武盛師範は「空手歴16年分の練習が積み重なった結果」と評価。白石さんは「目標は、かなえられるというのを証明したかった。10人組手を達成したことが、先々の力になってくる」とかみしめた。
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◆60代の挑戦としては県内初
国際空手道連盟ワールド極真会館宮崎県支部延岡道場壮年部の白石泰隆さん(66)=延岡市稲葉崎町=は25日、延岡市のアスリートタウン延岡アリーナ武道場で昇段審査に臨んだ。本来5人と続けて対戦する連続組手は、有段者ら10人と相対。ふらふらになりながら、攻め続けて見事、完遂した。
延岡道場・甲斐万久師範代によると、昇段審査が行われること自体12年ぶり。60代の人が、10人組手に挑むのは県内12道場の中で史上初だったという。
審査は規定に基づき、筆記、基本、移動、型、組手など全10項目の内容で実施。通常、35歳以上の選手が属する壮年部の昇段審査は5人組手で規定上クリアだが、白石さんは一般部と同じ10人連続組手に臨んだ。
後半は、茶帯や黒帯の指導員ら実力者ぞろい。徐々にスタミナは削られていくが、集中力は途切れない。極限まで感覚を研ぎ澄ませた白石さんは、こん身の突きや蹴りを入れるなど、攻めの姿勢を保ったまま戦い終えた。
県支部長の内山武盛師範は「空手歴16年分の練習が積み重なった結果」と評価。白石さんは「目標は、かなえられるというのを証明したかった。10人組手を達成したことが、先々の力になってくる」とかみしめた。