JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
延岡学園高・尚学館中吹奏楽部の定期演奏会
延岡学園高校・尚学館中学校吹奏楽部(山脇一美顧問、山下千愛祈部長、28人)の第12回定期演奏会が11月23日、延岡市の延岡総合文化センターであった。 演奏会で客演指揮を予定していた山脇幸人さんが11月2日に31歳で急逝したことを受け、県吹奏楽連盟の後藤秀一副理事長が指揮を務めた。部員は演奏を見守り励ましてくれた幸人さんに感謝の気持ちをささげ、これまで大切につないできた〃延学サウンド〃を会場いっぱいに響かせた。 山下部長(高2)は「きょうを新たな一歩にし、部員一同気持ちを一つにして進んで行きたい。私たちの演奏で皆さんの心にほんの少しでも明かりをともすことができるよう精いっぱい演奏する」とあいさつ。今年度の吹奏楽コンクールの課題曲「マーチ『ペガサスの夢』」で第1部の幕を開けた。同コンクールの自由曲「ミュージカル『レ・ミゼラブル』」のフィナーレでは劇中歌の「民衆の歌」を披露。勇壮な演奏の中、生徒3人が伸びやかに歌って観客を魅了した。 第2部は「きっと、大丈夫!」をテーマに、新海誠監督の映画3作品の曲を、生徒が語りを入れながら演奏した。このうち、今年の県高校総合文化祭でも披露した「交響組曲『君の名は。』」では、部員の長友優人さん(中3)が指揮を務め、壮大なステージを作り上げた。 最後に幸人さんの母親でもある山脇一美顧問がステージに立ち、「ここにいる28人の生徒とここから卒業していったたくさんの生徒が私にとっては誇り。一日一日を大切に過ごしながら生徒と一緒に音楽に向き合い、これからも〃延学サウンド〃をしっかりとつなげていけたら」とあいさつした。 その後、部員全員で「ほらね、」を合唱。中には涙を流す観客もおり、会場は感動の渦に包まれていた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
延岡学園高・尚学館中吹奏楽部の定期演奏会
延岡学園高校・尚学館中学校吹奏楽部(山脇一美顧問、山下千愛祈部長、28人)の第12回定期演奏会が11月23日、延岡市の延岡総合文化センターであった。
演奏会で客演指揮を予定していた山脇幸人さんが11月2日に31歳で急逝したことを受け、県吹奏楽連盟の後藤秀一副理事長が指揮を務めた。部員は演奏を見守り励ましてくれた幸人さんに感謝の気持ちをささげ、これまで大切につないできた〃延学サウンド〃を会場いっぱいに響かせた。
山下部長(高2)は「きょうを新たな一歩にし、部員一同気持ちを一つにして進んで行きたい。私たちの演奏で皆さんの心にほんの少しでも明かりをともすことができるよう精いっぱい演奏する」とあいさつ。今年度の吹奏楽コンクールの課題曲「マーチ『ペガサスの夢』」で第1部の幕を開けた。同コンクールの自由曲「ミュージカル『レ・ミゼラブル』」のフィナーレでは劇中歌の「民衆の歌」を披露。勇壮な演奏の中、生徒3人が伸びやかに歌って観客を魅了した。
第2部は「きっと、大丈夫!」をテーマに、新海誠監督の映画3作品の曲を、生徒が語りを入れながら演奏した。このうち、今年の県高校総合文化祭でも披露した「交響組曲『君の名は。』」では、部員の長友優人さん(中3)が指揮を務め、壮大なステージを作り上げた。
最後に幸人さんの母親でもある山脇一美顧問がステージに立ち、「ここにいる28人の生徒とここから卒業していったたくさんの生徒が私にとっては誇り。一日一日を大切に過ごしながら生徒と一緒に音楽に向き合い、これからも〃延学サウンド〃をしっかりとつなげていけたら」とあいさつした。
その後、部員全員で「ほらね、」を合唱。中には涙を流す観客もおり、会場は感動の渦に包まれていた。