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コンビニで両方を想定し訓練−高千穂署
高千穂警察署(川越直海署長)は11月30日、高千穂町三田井のファミリーマート馬門店で、特殊詐欺被害防止対処訓練と強盗事件捜査訓練を行った。年の瀬に増加傾向の強盗事件と、近年深刻化する特殊詐欺事件の双方に備える初の訓練。署員と従業員が対応方法などを確認した。 特殊詐欺被害防止対処訓練では、高齢女性に扮(ふん)した署員が5万円分の電子マネーカードを購入しようと来店。金額や女性の慌てている様子を不審に思った店員が用途などを聞き出し、110番通報した。会話をつないで購入を思いとどまらせ、到着した署員により詐欺と断定された。 強盗事件捜査訓練は、来店した男が従業員に包丁を突きつけ、レジから現金10万円を奪い車で逃走したとの想定で実施した。従業員からの通報で駆け付けた署員は、犯人の特徴や逃走方向、車両ナンバーなどを細かく聴取。管内には検問も敷かれ、約1時間後に日之影町内で摘発された。 特殊詐欺被害防止対処訓練の従業員役を担当した甲斐智成店長(50)は「演技とはいえ真に迫るものがあり、身の引き締まる訓練だった。特殊詐欺については高齢者の多い地域なので、少しでも不審だと感じたら声を掛けられるような意識を醸成したい」。 高千穂署の金川裕輔副署長は、特殊詐欺被害防止対処について「犯罪性の有無は難しい判断だが、被害者を出さないためにも積極的な声掛けをお願いしたい」。強盗事件については「コンビニに限らず起こりうる。防犯グッズの導入など、被害に遭わない心構えを持ってほしい」と話した。
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コンビニで両方を想定し訓練−高千穂署
高千穂警察署(川越直海署長)は11月30日、高千穂町三田井のファミリーマート馬門店で、特殊詐欺被害防止対処訓練と強盗事件捜査訓練を行った。年の瀬に増加傾向の強盗事件と、近年深刻化する特殊詐欺事件の双方に備える初の訓練。署員と従業員が対応方法などを確認した。
特殊詐欺被害防止対処訓練では、高齢女性に扮(ふん)した署員が5万円分の電子マネーカードを購入しようと来店。金額や女性の慌てている様子を不審に思った店員が用途などを聞き出し、110番通報した。会話をつないで購入を思いとどまらせ、到着した署員により詐欺と断定された。
強盗事件捜査訓練は、来店した男が従業員に包丁を突きつけ、レジから現金10万円を奪い車で逃走したとの想定で実施した。従業員からの通報で駆け付けた署員は、犯人の特徴や逃走方向、車両ナンバーなどを細かく聴取。管内には検問も敷かれ、約1時間後に日之影町内で摘発された。
特殊詐欺被害防止対処訓練の従業員役を担当した甲斐智成店長(50)は「演技とはいえ真に迫るものがあり、身の引き締まる訓練だった。特殊詐欺については高齢者の多い地域なので、少しでも不審だと感じたら声を掛けられるような意識を醸成したい」。
高千穂署の金川裕輔副署長は、特殊詐欺被害防止対処について「犯罪性の有無は難しい判断だが、被害者を出さないためにも積極的な声掛けをお願いしたい」。強盗事件については「コンビニに限らず起こりうる。防犯グッズの導入など、被害に遭わない心構えを持ってほしい」と話した。