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学童選手に楽しさ伝える
日向高野球部は3日、日向市財光寺の同校グラウンドで日向地区少年野球教室を初めて開いた。日向市・東臼杵郡内の学童7チームに所属する約130人に野球の楽しさを伝えた。 競技の普及、競技人口の裾野を広げる活動の一環として開催。野球部の1、2年生25人が参加し、女子ソフトボール部員も協力した。 ランニングや体操、キャッチボールなどで体を温めた後、投手、捕手、内野手、外野手、1・2年生の5グループに分かれて練習を実施。投手はキャッチボールなど、捕手はキャッチングなど、内外野手はゴロ処理やノックなどを通して技術を教えた。 投手はスピードガンコンテストも行われた。1人5球ずつ投げ、中には110キロを筆頭に100キロ超の球速を表示した児童がおり、投球を見守った指導者や保護者らをうならせた。 グラウンドの一角には、テレビ番組さながらの「リアル野球盤」が用意され、低学年の児童がゲームを楽しんだ。試合球より一回り大きいゴムボールを部員が下手投げで優しく投球。児童は思い切りバットを振り、ホームランやヒットが出るたびに歓声を上げていた。 指導メニューは、この日のために部員がミーティングを開き、子どもたちに野球の楽しさをいかに伝えるか、互いに意見を出し合いながら考案したという。 同校野球部主将の金丸舜さん(17)は「子どもたちと野球をできることが楽しい。自分たちも初心を思い出し、今を見つめ直すいい機会になった。子どもたちにはこれからも野球を楽しんでほしい」と話した。
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学童選手に楽しさ伝える
日向高野球部は3日、日向市財光寺の同校グラウンドで日向地区少年野球教室を初めて開いた。日向市・東臼杵郡内の学童7チームに所属する約130人に野球の楽しさを伝えた。
競技の普及、競技人口の裾野を広げる活動の一環として開催。野球部の1、2年生25人が参加し、女子ソフトボール部員も協力した。
ランニングや体操、キャッチボールなどで体を温めた後、投手、捕手、内野手、外野手、1・2年生の5グループに分かれて練習を実施。投手はキャッチボールなど、捕手はキャッチングなど、内外野手はゴロ処理やノックなどを通して技術を教えた。
投手はスピードガンコンテストも行われた。1人5球ずつ投げ、中には110キロを筆頭に100キロ超の球速を表示した児童がおり、投球を見守った指導者や保護者らをうならせた。
グラウンドの一角には、テレビ番組さながらの「リアル野球盤」が用意され、低学年の児童がゲームを楽しんだ。試合球より一回り大きいゴムボールを部員が下手投げで優しく投球。児童は思い切りバットを振り、ホームランやヒットが出るたびに歓声を上げていた。
指導メニューは、この日のために部員がミーティングを開き、子どもたちに野球の楽しさをいかに伝えるか、互いに意見を出し合いながら考案したという。
同校野球部主将の金丸舜さん(17)は「子どもたちと野球をできることが楽しい。自分たちも初心を思い出し、今を見つめ直すいい機会になった。子どもたちにはこれからも野球を楽しんでほしい」と話した。