本紙掲載日:2023-12-06
(3面)

琴恵光関に県産品贈呈

桑畑会長から鶏肉と鶏卵を受け取る琴恵光関=5日、宮崎市(提供写真)

県養鶏協会が宮崎場所で

 県養鶏協会(桑畑貴会長)は5日、大相撲冬巡業・宮崎場所が開かれた宮崎市総合体育館で、延岡市出身の琴恵光関に県産の鶏肉100キロと鶏卵40キロを贈呈した。

 県養鶏協会によると、養鶏の一大産地をアピールする一環で、県産品を使った「鶏の煮食(にぐ)い」を食べて、鋭気を養ってもらう目的。

 県出身の琴恵光関が所属する佐渡ケ嶽部屋に「鶏の煮食(にぐ)い」という伝統料理が受け継がれているという縁がきっかけ。2019年から毎年、九州場所を前に贈呈を続けてきた。

 今年は冬巡業・宮崎場所が開かれるため、贈呈式を九州場所後に実施。産品は11月の場所前から数回に分けて、送っていたという。

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