本紙掲載日:2023-12-09
(8面)

檜窯、新作中心に600点

新作を含む約600点が並ぶ檜窯の冬作品展(9日午前)

10日まで、冬作品展−延岡市行縢町

 延岡市行縢町の檜(ひのき)窯(安在健一代表)の冬作品展が、同町多目的ホール(同町公民館)で始まった。10日まで。

 会場には、毎回の作品展で人気の深い緑色が特徴の「織部」や4色で仕上げた「四彩」、織部の模様が際立つ新作を中心に、皿やマグカップ、急須、茶わん、箸置きなど、普段使いできる作品が約600点並んでいる。

 初日の9日は、開場時間と同時に大勢の人が来場した。作品一つ一つが手作りで色や形が多少異なるため、来場者は気になる作品をいろいろな角度から眺めて吟味。同伴者と相談したり電話でやり取りしたりして、買い物を楽しんでいた。

 安在代表(63)は「行縢の自然とともに新作をぜひ見に来てください」と多くの来場を呼び掛けている。

 開場は午前9時〜午後5時。問い合わせは檜窯(筍娃牽亜Γ毅横娃魁Γ毅僑娃供↓箟箍39・0661)。

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