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昔ながらの作り方で餅つき大会-高千穂町田原小
高千穂町立田原小学校(篠原光教校長、30人)は9日、校内で餅つき大会を開いた。臼ときねを使った昔ながらの餅つきを体験。保護者らのサポートを受けながら力いっぱい挑戦した。 先人の知恵や工夫を学び、食に感謝する気持ちを育もうと毎年実施している。この日は地元の農業佐藤定信さん(73)方を借り、6月の田植えから生育を見守ったもち米(マンゲツモチ)約9キロを用意。蒸気を上げる艶やかな米が石臼に投入されると、児童から歓声が上がった。 大人たちの手本を見た後、数人ずつきねを持って対面。重さに振り回されつつも「頑張れ、頑張れ」「よいしょ、よいしょ」などの掛け声に調子を合わせ、勇ましいきねさばきを披露した。 つき上がった餅に餅取り粉をまぶし、ちぎって丸める作業も体験した。あんこを包んだ2個を含め、1人5個ずつをフードパックに梱包(こんぽう)。きな粉やしょうゆ、ココアパウダーなどで味を付け、豚汁と一緒に頬張った。 出来上がった餅は約300個で、残りはこの日参加できなかった地元住民や学校活動の協力者らに配ったという。 4年生の藤野千紘さん(10)は「きねが重くて大変だったけど、出来上がったお餅はいつも食べているものよりおいしく感じた。食べ物を作る苦労が分かったので、これからも感謝しながら食べたい」と目を細めた。
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昔ながらの作り方で餅つき大会-高千穂町田原小
高千穂町立田原小学校(篠原光教校長、30人)は9日、校内で餅つき大会を開いた。臼ときねを使った昔ながらの餅つきを体験。保護者らのサポートを受けながら力いっぱい挑戦した。
先人の知恵や工夫を学び、食に感謝する気持ちを育もうと毎年実施している。この日は地元の農業佐藤定信さん(73)方を借り、6月の田植えから生育を見守ったもち米(マンゲツモチ)約9キロを用意。蒸気を上げる艶やかな米が石臼に投入されると、児童から歓声が上がった。
大人たちの手本を見た後、数人ずつきねを持って対面。重さに振り回されつつも「頑張れ、頑張れ」「よいしょ、よいしょ」などの掛け声に調子を合わせ、勇ましいきねさばきを披露した。
つき上がった餅に餅取り粉をまぶし、ちぎって丸める作業も体験した。あんこを包んだ2個を含め、1人5個ずつをフードパックに梱包(こんぽう)。きな粉やしょうゆ、ココアパウダーなどで味を付け、豚汁と一緒に頬張った。
出来上がった餅は約300個で、残りはこの日参加できなかった地元住民や学校活動の協力者らに配ったという。
4年生の藤野千紘さん(10)は「きねが重くて大変だったけど、出来上がったお餅はいつも食べているものよりおいしく感じた。食べ物を作る苦労が分かったので、これからも感謝しながら食べたい」と目を細めた。