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障害などに応じ効果的に−日向ひまわり支援学校
日向ひまわり支援学校(山腰美穂子校長、68人)は13日、日向市塩見の同校でICT(情報通信技術)を活用した授業を公開した。県事業の一環。県内の特別支援学校や同市、東臼杵郡内の小中学校などで特別支援教育に携わっている教員69人が、障害や特性に応じた効果的な活用を学んだ。 公開された授業のうち、将来の職業生活に必要な知識や情報モラルなどを学ぶ高等部1〜3年生の職業科の授業では、タブレット端末などを使って、インターネット掲示板を例に情報社会の光と影について考えさせた。 生徒たちは以前、別の授業でインターネット掲示板(非公開)に制作した動画を投稿しており、今回はその動画や、そこに書き込まれたコメントの中から、肖像権の侵害や、誹謗(ひぼう)中傷につながりそうなものを見つけ出していった。 一見どれも楽しそうな動画だが、よく見ると学校を特定されかねないものや、著作権のあるキャラクターものが登場。 何気なく続くコメントの中にも、直接的な誹謗中傷もあれば、人によって捉え方の異なるものもあり、生徒たちはさまざまな意見を出し合いながら「コメントを書き込む時は言葉に気を付ける」「動画などを投稿する時は関係のない人や、場所などの特定につながるものが映り込んでいないか気を付ける」など解決策を考えた。 また、クイズやグループワーク、2次元コードを活用した振り返りなども取り入れられ、参加した教員たちは興味深そうに生徒たちの様子や授業の展開に見入っていた。 山腰校長は「子どもに付けさせたい力は何なのか。その目的のために、障害や特性に応じて、どの場面でICTを活用すると効果的なのか。タブレット端末などのツールはあくまでも手段であり、目的と手段を間違わないことが大切。少しでも参考にしてもらえたら」と語った。
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障害などに応じ効果的に−日向ひまわり支援学校
日向ひまわり支援学校(山腰美穂子校長、68人)は13日、日向市塩見の同校でICT(情報通信技術)を活用した授業を公開した。県事業の一環。県内の特別支援学校や同市、東臼杵郡内の小中学校などで特別支援教育に携わっている教員69人が、障害や特性に応じた効果的な活用を学んだ。
公開された授業のうち、将来の職業生活に必要な知識や情報モラルなどを学ぶ高等部1〜3年生の職業科の授業では、タブレット端末などを使って、インターネット掲示板を例に情報社会の光と影について考えさせた。
生徒たちは以前、別の授業でインターネット掲示板(非公開)に制作した動画を投稿しており、今回はその動画や、そこに書き込まれたコメントの中から、肖像権の侵害や、誹謗(ひぼう)中傷につながりそうなものを見つけ出していった。
一見どれも楽しそうな動画だが、よく見ると学校を特定されかねないものや、著作権のあるキャラクターものが登場。
何気なく続くコメントの中にも、直接的な誹謗中傷もあれば、人によって捉え方の異なるものもあり、生徒たちはさまざまな意見を出し合いながら「コメントを書き込む時は言葉に気を付ける」「動画などを投稿する時は関係のない人や、場所などの特定につながるものが映り込んでいないか気を付ける」など解決策を考えた。
また、クイズやグループワーク、2次元コードを活用した振り返りなども取り入れられ、参加した教員たちは興味深そうに生徒たちの様子や授業の展開に見入っていた。
山腰校長は「子どもに付けさせたい力は何なのか。その目的のために、障害や特性に応じて、どの場面でICTを活用すると効果的なのか。タブレット端末などのツールはあくまでも手段であり、目的と手段を間違わないことが大切。少しでも参考にしてもらえたら」と語った。