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5人に署長感謝状−延岡署
延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は18日、延岡市内で発生した交通事故で、意識不明女性の救命措置を連携して行った延岡市内の5人に署長感謝状を贈った。 感謝状を受けたのは、会社員の倉本俊一さん(50)芳美さん(50)夫妻=粟野名町=、同じく会社員の富山さくらさん(38)=大武町=、看護師の澤田慶恵さん(47)=小野町=、酒井真純さん(44)=祝子町=の5人。 署によると、11月23日午後1時48分ごろ、延岡市大門町の交差点で、50代女性が運転中に意識を失う事故が発生。赤信号で停車していた車両に、女性の軽トラがゆっくりとぶつかる様子を右後ろで見ていた倉本夫妻は、すぐに車両から降りて様子を確認。運転席の女性がうなり声を上げながら横に倒れていたため、すぐに周りに助けを求めた。 近くで車両を運転していた富山さんは、119番するとともに、車内の毛布を女性に掛けるなどして救命を手助け。施設利用者を病院に送る途中だった看護師の澤田さんと酒井さんも異変を察知して駆け付け、倉本俊一さんと共に女性を車両から降ろすと、すぐに心肺蘇生などの処置を行った。 倉本俊一さんは「初めての経験でしたが、過去に講習を受けていたので、パニックにならず行動することができました。今後、同じような場面に遭遇しても真っ先に動きたい」。看護師の澤田さんは「まずは、女性が元気に回復されたというのが一番うれしい。施設の利用者さんを病院に送る途中で、救命措置に参加するのは多少葛藤もありましたが、結果として良い判断ができたと思います」と話していた。
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5人に署長感謝状−延岡署
延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は18日、延岡市内で発生した交通事故で、意識不明女性の救命措置を連携して行った延岡市内の5人に署長感謝状を贈った。
感謝状を受けたのは、会社員の倉本俊一さん(50)芳美さん(50)夫妻=粟野名町=、同じく会社員の富山さくらさん(38)=大武町=、看護師の澤田慶恵さん(47)=小野町=、酒井真純さん(44)=祝子町=の5人。
署によると、11月23日午後1時48分ごろ、延岡市大門町の交差点で、50代女性が運転中に意識を失う事故が発生。赤信号で停車していた車両に、女性の軽トラがゆっくりとぶつかる様子を右後ろで見ていた倉本夫妻は、すぐに車両から降りて様子を確認。運転席の女性がうなり声を上げながら横に倒れていたため、すぐに周りに助けを求めた。
近くで車両を運転していた富山さんは、119番するとともに、車内の毛布を女性に掛けるなどして救命を手助け。施設利用者を病院に送る途中だった看護師の澤田さんと酒井さんも異変を察知して駆け付け、倉本俊一さんと共に女性を車両から降ろすと、すぐに心肺蘇生などの処置を行った。
倉本俊一さんは「初めての経験でしたが、過去に講習を受けていたので、パニックにならず行動することができました。今後、同じような場面に遭遇しても真っ先に動きたい」。看護師の澤田さんは「まずは、女性が元気に回復されたというのが一番うれしい。施設の利用者さんを病院に送る途中で、救命措置に参加するのは多少葛藤もありましたが、結果として良い判断ができたと思います」と話していた。