本紙掲載日:2023-12-20
(9面)

県市町村対抗駅伝「3位以上を目指して」

本番に向け走り込む延岡市の代表選手=16日、延岡市野地町五ケ瀬川堤防沿い

延岡市チームが練習

 延岡市陸上競技協会は16日、同市野地町の五ケ瀬川堤防沿い・コノハナロードで市町村駅伝の代表選手の練習を行った。片道1キロのインターバル練習で、「目標の3位以上」を目指し、汗を流した。

 「第14回県市町村対抗駅伝競走大会」(宮崎陸上競技協会など主催)は小学生から一般まで、宮崎市内の周回コース全12区間(総距離39・2キロ)で、順位を競う。

 延岡市は昨年総合5位で、山中貴弘監督(延岡商業高教諭)は「チームとしては前回を上回る3位以上を目指している。社会人と小学生が非常に力があるので、中・高生に特化した練習を行いチーム力を上げている」という。

 練習には、11月25日の選考会で選ばれた中・高生の代表選手10人のほか、25年大会も見据え、市内中・高から参加できる生徒らを含めた約20人が集まった。生徒たちは片道1キロのインターバル5〜6本を全力で走り込んだ。

 今後は、23日のロードと、1月4日に西階陸上競技場で走り込み、本番に備えるという。

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