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市田孝、宏選手(旭化成陸上部)による陸上教室−岡富小
◆児童、終始笑顔で果敢に挑戦 旭化成陸上部に所属する双子兄弟の市田孝、宏選手(31)による陸上教室が20日、延岡市立岡富小学校(田中芳郎校長、430人)であった。5、6年生133人に速く走るこつなどを伝授。日本陸上界のトップレベルで活躍する2人と一緒に走ったり、握手を求めたりと、児童はぜいたくな時間を満喫した。 陸上教室は、市教委のふるさと教育推進事業の一環で実現。市田兄弟は、「少しでも走ることを好きになってほしい」と、得意、不得意に関わらず楽しみながら学べるメニューを準備した。 運動場を2周し、ウオーミングアップした児童は、「無駄なく速く走るこつ」として、早速腕の振り方、足の上げ下ろしの動きを練習した。 同じ側の手と足を出してしまうなど、苦戦する児童も見られる中、「空中で腕と足が入れ替わるイメージ」「足を速く上げるというより、速く振り下ろす。そうすると力をもらって前に進むことができる」など、2人は児童の動きを見ながら助言。児童も、もらった助言をすぐに試すなど、意欲的に取り組んだ。 リレーでは、児童は半周ずつ、市田兄弟は1周ずつ交代しながら走り、児童は(選手たちに)抜かされまいと必死の形相を見せたり、選手に励ましてもらったりと、全力で走りつつも笑顔が絶えない時間になった。 すべてを終え、宏選手は「今は走ることが苦手でも心、体は変わっていく。好きなことを楽しむことを忘れずに、やっていって」とエール。 中距離での五輪出場が夢という6年生の藤田芽依さん(12)は、「市田選手と一緒に走ったり、教えてもらったりして楽しかった」と夢のような時間に満面の笑み。「いつも練習している動きを細かく教えてもらえて、練習の大切さをあらためて知ることができた」と話していた。 孝選手はニューイヤー駅伝のエントリーメンバーで大事な時期だが、「息抜きになりました」と笑顔。教室終了後も、2人は児童との記念撮影や握手に快く応じ、児童や教職員を喜ばせた。
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市田孝、宏選手(旭化成陸上部)による陸上教室−岡富小
◆児童、終始笑顔で果敢に挑戦
旭化成陸上部に所属する双子兄弟の市田孝、宏選手(31)による陸上教室が20日、延岡市立岡富小学校(田中芳郎校長、430人)であった。5、6年生133人に速く走るこつなどを伝授。日本陸上界のトップレベルで活躍する2人と一緒に走ったり、握手を求めたりと、児童はぜいたくな時間を満喫した。
陸上教室は、市教委のふるさと教育推進事業の一環で実現。市田兄弟は、「少しでも走ることを好きになってほしい」と、得意、不得意に関わらず楽しみながら学べるメニューを準備した。
運動場を2周し、ウオーミングアップした児童は、「無駄なく速く走るこつ」として、早速腕の振り方、足の上げ下ろしの動きを練習した。
同じ側の手と足を出してしまうなど、苦戦する児童も見られる中、「空中で腕と足が入れ替わるイメージ」「足を速く上げるというより、速く振り下ろす。そうすると力をもらって前に進むことができる」など、2人は児童の動きを見ながら助言。児童も、もらった助言をすぐに試すなど、意欲的に取り組んだ。
リレーでは、児童は半周ずつ、市田兄弟は1周ずつ交代しながら走り、児童は(選手たちに)抜かされまいと必死の形相を見せたり、選手に励ましてもらったりと、全力で走りつつも笑顔が絶えない時間になった。
すべてを終え、宏選手は「今は走ることが苦手でも心、体は変わっていく。好きなことを楽しむことを忘れずに、やっていって」とエール。
中距離での五輪出場が夢という6年生の藤田芽依さん(12)は、「市田選手と一緒に走ったり、教えてもらったりして楽しかった」と夢のような時間に満面の笑み。「いつも練習している動きを細かく教えてもらえて、練習の大切さをあらためて知ることができた」と話していた。
孝選手はニューイヤー駅伝のエントリーメンバーで大事な時期だが、「息抜きになりました」と笑顔。教室終了後も、2人は児童との記念撮影や握手に快く応じ、児童や教職員を喜ばせた。