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保護者や恩師招き、卒業料理作品展−延岡学園高調理科
延岡市大峡町の延岡学園高校(柳田光寛校長)の調理科3年生は15日、3年間の集大成として「卒業料理作品展」を同校体育館で開いた。27人が実習で身に付けた知識や技能を生かした料理2〜6品を披露。お世話になった保護者や恩師を招待し、感謝の気持ちを伝えた。 この日は朝から、仕込んだ食材を使って調理し、盛り付けが終わると、料理が会場に次々と運び込まれた。開会式前には100品以上になるすべての料理が出そろい、会場には食欲をそそられる匂いが広がった。 開会式で柳田校長は「生徒はこの日のために早朝から放課後遅くまで創作活動し、その姿はたくましく感じた。丹精込めて見事に作り上げた料理を、生徒と会話を交えながら食べてくれたら」とあいさつした。続けて、生徒は工夫した点やお勧めの食べ方などを一人ずつ紹介し、試食を呼び掛けた。 その後、来場者はずらりと並んだ料理をビュッフェ形式で試食。刺し身の舟盛りやピザ、カヌレといった和食、洋食、スイーツなど、生徒が工夫を凝らした料理に舌鼓を打っていた。 3種の野菜アミューズ、パルマ風ピッツァ、地中海パスタ、レモンタルト、アヴァランシュタルトフレーズを手掛けた西府実来さん(18)は「よく家で晩ご飯を作っているが、親がいつもと違う味に驚き、喜んでいる様子も伝わってきてうれしかった」。母親の志保子さん(56)は「私が教えてもらわないといけないくらい上達していた。これからも夢に向かって頑張る息子を応援したい」と話していた。 同科の深田みゆき教諭は「料理は人を笑顔にする。生徒にはいろいろな人に自分の味を届けていってほしい」と期待を込めた。
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保護者や恩師招き、卒業料理作品展−延岡学園高調理科
延岡市大峡町の延岡学園高校(柳田光寛校長)の調理科3年生は15日、3年間の集大成として「卒業料理作品展」を同校体育館で開いた。27人が実習で身に付けた知識や技能を生かした料理2〜6品を披露。お世話になった保護者や恩師を招待し、感謝の気持ちを伝えた。
この日は朝から、仕込んだ食材を使って調理し、盛り付けが終わると、料理が会場に次々と運び込まれた。開会式前には100品以上になるすべての料理が出そろい、会場には食欲をそそられる匂いが広がった。
開会式で柳田校長は「生徒はこの日のために早朝から放課後遅くまで創作活動し、その姿はたくましく感じた。丹精込めて見事に作り上げた料理を、生徒と会話を交えながら食べてくれたら」とあいさつした。続けて、生徒は工夫した点やお勧めの食べ方などを一人ずつ紹介し、試食を呼び掛けた。
その後、来場者はずらりと並んだ料理をビュッフェ形式で試食。刺し身の舟盛りやピザ、カヌレといった和食、洋食、スイーツなど、生徒が工夫を凝らした料理に舌鼓を打っていた。
3種の野菜アミューズ、パルマ風ピッツァ、地中海パスタ、レモンタルト、アヴァランシュタルトフレーズを手掛けた西府実来さん(18)は「よく家で晩ご飯を作っているが、親がいつもと違う味に驚き、喜んでいる様子も伝わってきてうれしかった」。母親の志保子さん(56)は「私が教えてもらわないといけないくらい上達していた。これからも夢に向かって頑張る息子を応援したい」と話していた。
同科の深田みゆき教諭は「料理は人を笑顔にする。生徒にはいろいろな人に自分の味を届けていってほしい」と期待を込めた。