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力合わせてしめ縄作り−南方東コミュニティセンター
延岡市西階町の南方東コミュニティセンター(井上和宣管理運営委員長)は24日、同所でしめ縄作り講座を開いた。手作りの正月飾りで新年を迎えようと、親子7組を含む35人が参加。伝統的なしめ縄作りに挑戦した。 新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催。指導役を、同地区に住む小谷喜美雄さん(64)が務め、材料であるわらの提供も行った。 配られたわらを3束に分けて真結びよりも緩みづらい「まき結び」で固定。右向きにねじりながら、左向きに編んでいく。こうすることでわらが緩まなくなるというが、この作業には握力が必要で、力が足りない子どもは大人と協力しながら作業を進めた。 しめ縄の編み目に挟み込む「紙垂(しで)」も制作。小谷さんが示す手本に合わせて紙に切れ込みを入れ、手順に沿って折っていった。最後に、しめ縄を華やかにする扇と熨斗(のし)を飾り付けて完成。 延岡市野地町から祖母の甲斐多知美さん(75)と一緒に参加した木下匠真さん(11)は「しめ縄を作るのは初めてで、わらを巻いていくところが難しかったけど、先生が優しく教えてくれて自信作ができたのでうれしい。来年も参加したい」と、達成感に満ちた表情をしていた。
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力合わせてしめ縄作り−南方東コミュニティセンター
延岡市西階町の南方東コミュニティセンター(井上和宣管理運営委員長)は24日、同所でしめ縄作り講座を開いた。手作りの正月飾りで新年を迎えようと、親子7組を含む35人が参加。伝統的なしめ縄作りに挑戦した。
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催。指導役を、同地区に住む小谷喜美雄さん(64)が務め、材料であるわらの提供も行った。
配られたわらを3束に分けて真結びよりも緩みづらい「まき結び」で固定。右向きにねじりながら、左向きに編んでいく。こうすることでわらが緩まなくなるというが、この作業には握力が必要で、力が足りない子どもは大人と協力しながら作業を進めた。
しめ縄の編み目に挟み込む「紙垂(しで)」も制作。小谷さんが示す手本に合わせて紙に切れ込みを入れ、手順に沿って折っていった。最後に、しめ縄を華やかにする扇と熨斗(のし)を飾り付けて完成。
延岡市野地町から祖母の甲斐多知美さん(75)と一緒に参加した木下匠真さん(11)は「しめ縄を作るのは初めてで、わらを巻いていくところが難しかったけど、先生が優しく教えてくれて自信作ができたのでうれしい。来年も参加したい」と、達成感に満ちた表情をしていた。