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にしき家の甲斐さん
延岡市三ツ瀬町で革製品の販売、修理などを手掛ける「手作りバッグのにしき家」を営む甲斐敏雄さん(92)は、新年を迎えるのを前に小銭入れ千個を製作し、今山大師(野中玄雄住職)に寄贈した。 甲斐さんは、玄雄住職の祖父の時代からお大師さんを信仰。「自分が幸せになりたいと思うなら、まずは他人を幸せにしないと幸せにならないという理念がある」と、革製のバッグやキーホルダーを作って毎年寄贈してきた。 今年は「皆さんに喜んでもらえる物は何かと考えた時、大勢の人と分かち合える物がいい。それなら千個を目指そうと思いました」と甲斐さん。 革職人として、無駄が出てしまう革の有効活用も考え、小銭や指輪、イヤリング、薬など、小さな物がしまえる小銭入れを考案。9月から仕事の合間を見ながら作業を続けてきた。 型紙通りに革を裁断し、周辺を縫い、ボタンを付け、袋詰めまですべて1人で行うため、かなり手のかかる作業だったが、なんとか完成させ、無事、野中住職に寄贈することができたという。 「作る喜び、使う喜びを共有できたらうれしいです」と甲斐さん。今山大師は、御朱印や新年諸祈願などの申込者に対し、記念品として進呈する予定という。
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にしき家の甲斐さん
延岡市三ツ瀬町で革製品の販売、修理などを手掛ける「手作りバッグのにしき家」を営む甲斐敏雄さん(92)は、新年を迎えるのを前に小銭入れ千個を製作し、今山大師(野中玄雄住職)に寄贈した。
甲斐さんは、玄雄住職の祖父の時代からお大師さんを信仰。「自分が幸せになりたいと思うなら、まずは他人を幸せにしないと幸せにならないという理念がある」と、革製のバッグやキーホルダーを作って毎年寄贈してきた。
今年は「皆さんに喜んでもらえる物は何かと考えた時、大勢の人と分かち合える物がいい。それなら千個を目指そうと思いました」と甲斐さん。
革職人として、無駄が出てしまう革の有効活用も考え、小銭や指輪、イヤリング、薬など、小さな物がしまえる小銭入れを考案。9月から仕事の合間を見ながら作業を続けてきた。
型紙通りに革を裁断し、周辺を縫い、ボタンを付け、袋詰めまですべて1人で行うため、かなり手のかかる作業だったが、なんとか完成させ、無事、野中住職に寄贈することができたという。
「作る喜び、使う喜びを共有できたらうれしいです」と甲斐さん。今山大師は、御朱印や新年諸祈願などの申込者に対し、記念品として進呈する予定という。