今年も登場干支の電飾

延岡松山町のサン・ルーム

　延岡市松山町の国道２１８号沿いにあるサン・ルーム延岡営業所に、恒例の干支（えと）の電飾がともり、年の瀬の景色に彩りを添えている。

　毎年この時期、次の年の干支にちなんだ電飾を点灯しており、今年も１１月中旬から早々と準備を開始。職員３人で約１週間かけてＬＥＤ電球約２５００個をあしらった。

　「前の年よりも素晴らしいものを」と佐藤敏幸所長が新たにデザインを考案。龍の口からは赤い炎が点滅するよう工夫されている。

　点灯時間は午後５時半〜９時。この時期、地域の風物詩にもなっており、わざわざ見に来る人もいるほど。

　「年明けの１月いっぱいはつけようと思っています。近くを通る皆さんに喜んでいただくのが何よりです」と佐藤所長。