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美郷町西郷に新名所
雄大な景色が望める美郷町西郷若宮区の造次郎公園に、高さ約10メートルと約5メートルの木製ブランコなどが設置された。昨年12月17日に完成記念式が開かれ、企画・製作を担った若宮未来会議(舟場繁康会長、27人)のメンバーや地元住民ら約100人が参加。誰もが楽しめる新名所の誕生を喜び、地域活性化への発展を願った。 ◆若宮の雄大な景色楽しめます−高さ10メートルと5メートルの木製 町は2020年度から、各地区が定住促進に向けた計画を策定、実践する地区別定住戦略事業(通称ちくせん)に着手。計画策定を終えた全24区が、本年度から3カ年で上限900万円の補助を受け、それぞれの特色を踏まえた事業を進めている。 公園の整備は同事業の一環。同会議が中心となって町外への視察や計画策定を行い、区有林のスギでブランコ2基や「若宮」の文字をあしらった鐘付きのオブジェを地元住民と協働製作し、約4カ月で完成させた。事業費は約300万円。 式典では神事が営まれた後、区内最高齢夫婦の樫村修一さん(89)、シゲ子さん(86)が5メートルのブランコに初乗り。修一さんは「素晴らしい景色を見て、改めて若宮に生まれて良かったと思った」と話した。 公園は、造次郎山(733・2メートル)の山頂付近に位置し、太陽光でキラキラと輝く耳川や日向灘などが望め、雲海も見られる。まるで名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」が乗っていたような10メートルのブランコは、その山腹近くにそびえ立っている。 区内最年少者として体験した亀田大我さん(20)は「ちょっと怖かったけど景色が良くて気持ちよかった」とハイジ気分を味わい笑顔だった。 同会議によると、10メートルのブランコは県内唯一。舟場会長(54)は「若宮の良さを再確認してほしい。町外の方にも活用してほしい」と述べた。 公園には林道椎屋谷線か林道和田越え南川線で向かう。水道設備はないため、飲み物などの持参が推奨されている。
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美郷町西郷に新名所
雄大な景色が望める美郷町西郷若宮区の造次郎公園に、高さ約10メートルと約5メートルの木製ブランコなどが設置された。昨年12月17日に完成記念式が開かれ、企画・製作を担った若宮未来会議(舟場繁康会長、27人)のメンバーや地元住民ら約100人が参加。誰もが楽しめる新名所の誕生を喜び、地域活性化への発展を願った。
◆若宮の雄大な景色楽しめます−高さ10メートルと5メートルの木製
町は2020年度から、各地区が定住促進に向けた計画を策定、実践する地区別定住戦略事業(通称ちくせん)に着手。計画策定を終えた全24区が、本年度から3カ年で上限900万円の補助を受け、それぞれの特色を踏まえた事業を進めている。
公園の整備は同事業の一環。同会議が中心となって町外への視察や計画策定を行い、区有林のスギでブランコ2基や「若宮」の文字をあしらった鐘付きのオブジェを地元住民と協働製作し、約4カ月で完成させた。事業費は約300万円。
式典では神事が営まれた後、区内最高齢夫婦の樫村修一さん(89)、シゲ子さん(86)が5メートルのブランコに初乗り。修一さんは「素晴らしい景色を見て、改めて若宮に生まれて良かったと思った」と話した。
公園は、造次郎山(733・2メートル)の山頂付近に位置し、太陽光でキラキラと輝く耳川や日向灘などが望め、雲海も見られる。まるで名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」が乗っていたような10メートルのブランコは、その山腹近くにそびえ立っている。
区内最年少者として体験した亀田大我さん(20)は「ちょっと怖かったけど景色が良くて気持ちよかった」とハイジ気分を味わい笑顔だった。
同会議によると、10メートルのブランコは県内唯一。舟場会長(54)は「若宮の良さを再確認してほしい。町外の方にも活用してほしい」と述べた。
公園には林道椎屋谷線か林道和田越え南川線で向かう。水道設備はないため、飲み物などの持参が推奨されている。